風俗勤めで病んできたら？病む原因からメンタル維持の方法を解説

ハロー！まぬこだけでなく心もカラカラになりがちな風俗嬢・さばくちゃんです💞

「こんなに病んでるの自分だけ？」「おすすめのメンタル維持方法ってあるのかな……」と不安を感じたり、悩んだりしている女性はいませんか？

風俗の仕事は、慣れていないと身体だけでなく心も大きく消耗する世界。

自分のメンタルケア方法を知っていないと、高収入を実現する前に心が折れてしまうかも…。

そこで今回は、風俗嬢が病んでしまう原因と、少しでも心を軽くするための対処法、現役風俗嬢が実践しているメンタルケアの方法まで詳しくご紹介します。

風俗嬢が病むっておかしいこと？

風俗のお仕事を始めて病んでしまうのは、決しておかしいことではありません。

その理由は、身体だけでなく心も消耗する場面が多いから。

日常的に負荷がかかりやすいのが風俗嬢という職業です。

また、仕事に関して家族や友人に気軽に相談しにくい点も、メンタル不調を加速させやすい要因のひとつ。

もともと繊細な性格やいわゆる「メンヘラ気質」の人は、より影響を受けやすいでしょう。

繰り返しになりますが風俗のお仕事はハードな側面もあります。もしメンタルのバランスが取れず病んでしまってもおかしくはないので、あまり自分を責めないでくださいね。

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風俗嬢が病む理由とおすすめのメンタル維持方法

ここからは風俗嬢が病む理由と、私なりのそれぞれのメンタル維持方法について紹介します！

風俗の仕事自体がきつい

風俗のお仕事は体力的にも精神的にもきついため、疲労が蓄積された結果病んでしまう女性が多くいます。

特に、お金のために仕方なく働いている場合、モチベーションが保てなくなったときに一気に心が折れてしまうことも。

とはいえ、すぐに辞められないのが現実。

「他の仕事で今と同じくらい稼げるか分からない」「辞めたら生活が苦しくなる」……そんな葛藤のなかで、無理をして続けてしまう人も多いのです。

難しいお客さんが多い

難しいお客さんが多いのも、風俗で病む原因の一つです。

強引だったり、無神経な言葉をぶつけてきたり、ルールを守ってくれなかったり…どんなに頑張っても「この人ムリ…」と思ってしまうお客さんっていますよね。

そういう「対応が大変な人」と接するたびに心がすり減っていく感覚は、きっと多くの風俗嬢さんが経験しているはずです。

仕事だからと割り切って我慢していると「自分が悪いのかも」なんて思ってしまうこともありますが、そうではありません。

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シフトを入れすぎている

少しでも多く稼ごうと思うあまり、シフトを入れすぎてはいませんか？勤務時間のキャパオーバーで病んでしまうのもよくあるパターンです。

風俗嬢の仕事は、とにかく体力を消耗するため、疲れやすく身体的にもきついものです。

そして、体が疲れているとメンタルにも余裕がなくなってくるもの。

これが「病みやすい状態」です。

さらに、働きすぎて自分の時間が取れなくなると、気分転換もできずにモヤモヤが溜まりっぱなしに。

想像よりもお客さんがつかない

思うようにお客さんがつかず稼げない日が続くと、気持ちもどんどん落ち込んでいきます。

風俗の仕事は完全歩合制が多く、お客さんがつかなければ、どれだけ長く勤務していても収入はゼロ。

「お金のために風俗を選んだはずなのに、実際はお金を稼げない」そんな状況に大きなストレスを感じてしまうでしょう。

中には「お客さんがつかないのは自分に魅力がないからかも」とネガティブに考えてしまう人も。

今のお店でうまくいかないときは、自分を責める前に環境を見直してみるのもひとつの方法です。

人間関係やお店の環境

人間関係やお店の雰囲気が悪いとメンタルは削られていきます。

スタッフの対応が雑だったり、キャストの管理がずさんだったりすると、「大事にされていない」と感じてしまいますよね。

キャスト同士の人間関係にトラブルがあったり、無駄にギスギスした空気が漂っていたりするのも、精神的にかなりのストレスになります。

また、よくあるのが集団待機による息苦しさ。

プライバシーが維持できない待機所では、休まる時間もなく、ただただ疲れてしまうでしょう。

さらに、待機スペースが汚かったり、必要な備品がそろっていないようなお店では、ちょっとしたことにもイライラしやすくなります。

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将来への漠然とした不安

今はなんとか頑張れていても、ふとしたときに「この先どうなるんだろう」と不安になることはありませんか？

風俗の仕事は「今」の収入にはなるけれど、職歴としては残りづらく、いざ別の仕事に移ろうとしたときに履歴書の空白が気になる……そんな不安を抱えている人も少なくありません。

また、体力的にも精神的にもハードな仕事だから、「ずっと続けていくのは無理かも」と思うのも当然のこと。

年齢を重ねるにつれて、将来への不安はどうしても大きくなりがちです。

身バレが心配

風俗の仕事をしていることを周りに隠している人は多く、バレるかもしれない不安から病んでしまうのもありがちなパターン。

家族、友人、元同級生、職場の人……誰に知られても困るからこそ、常に気を張っていなければなりません。

「もしかして誰かに見られてたかも」「このお客さん、やけに詮索してくる…」

そんなふうに、バレるかもしれない不安をずっと抱えたままでは、心が休まる時間もありません。

写真の加工や名前の管理は徹底されているか、接客前にモニター確認できるか、個人情報の取り扱いはどうか……こうしたポイントを確認するだけでも、安心感はぐっと高まります。

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SNSやネットへの誹謗中傷

SNSやネット掲示板で、自分の容姿や接客に関する心ない言葉を見つけてしまい、そこから一気に病むことも。

たとえ気にしないようにしても、ふとしたときに「また何か書かれてるかも」と検索してしまい、再び悪口を目にして落ち込む……そんな悪循環に陥りがちです。

開示請求により書き込み主を特定することで、損害賠償請求も可能になります。

風俗勤務で病まないためにはどうすればいい？

ここまで風俗勤務で病む原因について見てきましたが、そもそも病まないためにはどうしたらいいのでしょうか？

ここでは「予防」の観点から、前述した病むと思ったときの解決方法の深掘りに加え、病まないための対策を紹介します！

目標を明確にしてモチベーションを保つ

「なんのために働いているのか」という目標をはっきりさせておくことが大切です。

たとえば、「半年で○万円貯めて引っ越す」「美容専門学校に通うための資金を作る」など、ゴールがあると多少つらいことがあっても踏ん張る力になります。

目標は大きなものでなくてもOK。

「推しのライブに行く」「ブランドのバッグを買う」など、ちょっとした楽しみでも頑張る理由になってくれます。

先のことを深く考えずに働くよりも、小さくてもいいから具体的な目標を設定してみましょう。

客層やサポート体制がいいお店に移籍する

客層やサポート体制がいいお店に移籍するという手もあります。

なぜなら、メンタルがしんどくなる理由は「仕事内容」そのものよりも、「環境」にあることが多いから。

なかでも、客層の良し悪しはストレスに直結します。

キャストを大切にしてくれるお店であれば、NG客の設定やメンタルサポートにも柔軟に対応してくれます。

働く環境を見直してみることも、メンタルのためには大切なことです。

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シフトは無理せず組む

目標を持って取り組むことは素敵なことですが、時には思い切ってお休みを取る勇気も必要です。

無理を続けてしまうと、心も体も知らないうちに悲鳴を上げてしまいます。

日頃から週に1～2日しっかりリフレッシュする日を作りつつ、たまには長期休暇を取りながら自分の心を労わってあげてください。

完全に仕事を頭の中から追い出す時間を作ることが、何よりも大切で効果的です。

心を壊してしまうと、お仕事が続けられなくなるどころか日常生活にも支障が。

リフレッシュの時間は決してムダではなく、必要な自己メンテナンスと考えましょう。

誰かに話を聞いてもらう

ひとりで抱え込まずに誰かに気持ちを聞いてもらうことも大切です。

なかなか身近な人に話しづらいというケースも多いですが、SNSで同業者とつながることで、少し気持ちが楽になることもあります。

同じような環境で働いている人の声を聞くだけでも、「自分だけじゃない」と思えるはずです。

ただし、知人バレのリスクを避けるためにも、相談相手やSNSの使い方には注意が必要です。

個人が特定されるような情報は避け、信頼できる人とのやり取りにとどめておきましょう。

つらいと感じたときは、ほんの少しでも誰かに打ち明けてみてくださいね。

現役風俗嬢達のメンタルケア方法

ここでは、現役風俗嬢達が実際に行っているメンタルケアの方法をお伝えします！

ストレスの原因を全て紙に書く

ある風俗嬢が取り入れている方法のひとつが、「紙にストレスの原因を書き出す」というシンプルなメンタルケア。

やり方はとっても簡単。

1日の中でいちばんリラックスできる時間（お風呂上がりなど）に、いま抱えている不安やモヤモヤを、思いつくまま紙に書いていくだけです。

感情を紙にぶつけることで、頭の中がスッキリして気持ちの整理にもつながります。最後はくっしゃくしゃにしてゴミ箱にシュートしましょう！

仕事中は違う自分だと考える

「仕事中の自分は別キャラ」と割り切っている風俗嬢も少なくありません。

たとえば、源氏名のときの自分は「仕事用の自分」。

お客さんから何かを言われたり、落ち込むような出来事があっても「それは源氏名のキャラに向けられたものであって、本当の自分が否定されたわけではない」と考えることで、心へのダメージは軽くなります。

また、仕事用のキャラを演じることはオン・オフの切り替えにもぴったりです。

本来の自分を大切にするためにも、仕事モードとプライベートをしっかり切り分けていきましょう。

頑張っている自分を褒めたり甘やかしたりする

メンタルケアとして 「自分をちゃんと褒めてあげること」を大切にしている風俗嬢たちもいます。

たとえば、「今日はちゃんと出勤できて偉い！」「写メ日記を更新して偉い！」「朝起きて支度した自分すごい！」そんな小さなことでOK。

自分で自分を認める習慣をつけることで、少しずつ自己肯定感が育っていきます。

他人の評価に左右されるのではなく、自分の感覚や価値観を基準にして物事を考えられるようになると、ちょっとした嫌味や批判にも動じにくくなっていきます。

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風俗勤めで病んできているサインは？メンタル不調を放置したらどうなる？

どれだけ気をつけていても、心がすり減ってしまうことはあります。

そして、そのサインは意外と小さなところから始まるもの。

上記のような症状が続いている場合、心が「ちょっと休んで」とSOSを出しているのかもしれません。

それにもかかわらず、「そのうち良くなるだろう」と放置してしまうと、やがて症状が慢性化し、うつ病を始めとする精神的な病につながる恐れもあります。

本格的なメンタル不調に陥ると、長期の治療が必要になる可能性も。

心のSOSサインに気付き、早い段階で適切に対処することが大切です。

そうすれば回復も早く、無理なく立て直すことができますよ。

参考：品川メンタルクリニック：うつ病になりかけの兆候（サイン）～初期症状への対処法～

まとめ：風俗勤めで病まないようメンタルと上手に向き合おう！

風俗の仕事は、心にも体にも大きな負担がかかるお仕事。

少しでも違和感を覚えたら、早めに対策をとってあげることが大切です。

ここで、風俗嬢がメンタルと上手に向き合う方法をおさらいしましょう！

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この記事を書いた人

さばくちゃん

• 記事執筆数 37記事
• 風俗歴 4年以上
• SNSフォロワー数 13,000人

気づけばツイ廃からライターデビュー！人生って本当に予想がつかないもの♡同業のお姫様たちを応援しつつ、クソ客には全力でお灸を据えていきます💕🔥

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