【女性向け】手マンとは？潮吹きできるやり方やコツを歴4年以上の現役風俗嬢が解説

セックスの前戯としてスタンダードなプレイ「手マン」。

パートナーや風俗のお客様を相手にやってもらうシチュエーションも珍しくありません。

しかし、手マンについてこんな悩みを持つ女性も……。

そこで今回は、女性向けに手マンのやり方（潮吹きできるやり方）やコツ、テクニック、注意点、体験談などを網羅的に解説！

手マンとは？

さっそく手マンとは何かについて解説します。

手で女性器を愛撫する前戯の一種

手マンとは、手や指で女性器を愛撫する前戯の一種。

セックスで男性器を挿入する前に、主に性的快感を高める目的で行うプレイです。

このような手マンは、セックスの満足度向上やマンネリ防止の対策としても有効です。

とはいえ、気持ちいい手マンをしてもらうためには、刺激する場所や愛撫の力加減などをお互いに覚えることが必須。

したがって、手マンはやる側とやられる側のコミュニケーションが大切になってくるプレイなのです。

手マンで潮吹きできる場合もある

気持ちいい手マンを行うことで、女性が潮吹きに至れる場合もあります。

手マンによるGスポットへの刺激で膣内の愛液分泌が促され、尿意を感じたタイミングで潮吹きできるとか。

ちなみに潮吹きとは、オーガズムに達する直前 or その最中に液体を噴出する生理現象です。

潮吹きの成功には体質による個人差があるため、手マンでの潮吹きはできたらラッキー程度の気持ちで行いましょう。

手マンを嫌がる女性は少なくない

前戯として親しまれるプレイではありますが、手マンを嫌がる女性も少なくありません。

というのも、パートナーや風俗のお客様にされた手マンで、痛みや不快感を感じた方も多いから。

例えば、手マンが苦手な女性からは以下のような声が上がっています。

そのため、手マンが苦手でされたくないという場合は、遠慮なく断ってOKですよ。

【手マンが痛い原因や対処法は？】

潮吹きできる！？気持ちいい手マンのやってもらい方

ここからは、潮吹きも狙える気持ちいい手マンのやってもらい方を解説していきます。

ぜひ、相手に手マンのやり方を教えてあげてくださいね◎

事前知識：手マンで刺激する場所3選

手マンをする前に必ず知っておきたいのが、刺激する場所です。

まずは、以下の表を見て、手マンで刺激する性感帯の位置や名称をチェックしましょう。

このように女性器には複数の性感帯があり、場所の見つけ方はもちろん、手の動かし方や触り方にもコツがあります。

手マンで刺激するスポットや愛撫の方法を相手に覚えてもらうことで、プレイがスムーズに進むはずですよ。

STEP.1 リラックスできる環境を用意する

まずはリラックスできる静かな環境を用意しましょう。

お互い無理のない体勢を取り、クッションやタオルなどで姿勢をサポートしてください。

プレイに集中できる環境に加えて、脱力状態になることで性的快感を感じやすくなります。

緊張をほぐせるシチュエーションづくりを意識すれば、手マンにもスムーズに移りやすくなるはずですよ。

STEP.2 内ももや足の付け根を愛撫してもらう

次は、いきなり女性器を刺激せず、 内ももや足の付け根を愛撫してもらいましょう。

最初にソフトタッチで愛撫してもらうことで、女性側の感度や性的興奮が高まります。

もちろん男性側も気分が盛り上がって、よりプレイに没入してくれることでしょう。

焦らずに、ゆっくりと時間をかけて愛撫してもらうとよいですよ。

STEP.3 女性器周辺を指で優しく撫でてもらう

プレイ前の愛撫でじれったい気持ちになってきたら、女性器周辺を指で優しく撫でてもらいます。

このときの力加減はゆっくり×優しく×丁寧にが大原則。

2〜3本の指で、デリケートゾーンの真ん中（＝Iゾーン）を往復するように愛撫するのがコツです。

手先や手のひらを使って大陰唇をマッサージしたり、中指で小陰唇の間をなぞるように触れてもらうのもアリですよ。

愛撫に時間をかけることで全身の感度が高まり、気持ちいい手マンを体感しやすくなります。

STEP.4 クリトリスを優しく刺激してもらう

十分に愛撫したら、クリトリスを優しく刺激してもらうステップに入ります。

クリトリスは神経が集中した敏感な性感帯のため、濡れていない状態で集中的に撫でないように注意してもらいましょう。

余裕があればクリイキ（外イキ）にもチャレンジすることで、手マンの快感もアップするはずですよ。

STEP.5 手のひらを上にして中指を挿入してもらう

女性器が濡れて全身の感度が高まれば、いよいよ指入れの段階です。

指入れで少しでも痛みを感じたら女性器の潤いが十分ではないため、もう一度愛撫 or ローションで濡れ感をプラスします。

まずは、手のひらを上にして中指を挿入してもらいましょう。

次にゆっくりと膣の奥へ指を入れていき、Gスポットを探してもらいます。

膣奥へ入れた指をお腹側へ押し当てて、指を膣の入り口へ引き戻してもらうと見つけやすいでしょう。

このとき、中指を軽く曲げながら探してもらうと、同時に愛撫もできて一石二鳥ですよ。

STEP.6 Gスポットを指で軽く押してもらう

Gスポットを見つけたら、指で軽く押してもらいましょう。

一定のリズムでゆっくり圧迫しながら、動きに強弱をつけてもらいます。

なお、クリイキ（外イキ）の経験者であれば、Gスポットでの中イキを狙ってみるのもプレイの醍醐味です。

クリトリス責めやGスポット責めを丁寧にしてもらえば、手マンでオーガズムを迎えることも夢ではありません。

尿意が来ても続けることで、上手くいけば潮吹きできるかもしれませんよ。

ただし、手マンはあくまで前戯。オーガズムや潮吹きがゴールではないため、イケない時は別のプレイに移ってOKです◎

気持ちいい手マンをやってもらうコツ・テクニック

次に、気持ちいい手マンをやってもらうコツ・テクニックをご紹介します。

爪を清潔に手入れしてもらう

手マンの際に最も重要と言ってもいいポイントが、爪を清潔に手入れしてもらうこと。

当然ながら、長すぎる爪や指先が汚れている不衛生な状態での指入れはNGです。

というのも、膣内の粘膜は繊細かつデリケートにできているため、非常に傷つきやすいから。

最悪、粘膜を傷つけられて出血してしまう可能性があります。

プレイ前の爪の手入れは男性側の基本的なエチケットですが、女性側も体を守るためにチェックするようにしましょう。

ローションで手や女性器を濡らしておく

ローションで手や女性器を濡らしておくのも、気持ちいい手マンをするには必須。

手マンは必然的に摩擦が発生するプレイのため、デリケートな女性器を保護する目的で使用します。

濡れにくい女性や唾液で濡らすのが嫌な女性には、特にベストな方法です。

女性器が十分に潤っていれば、手マンの痛みを高確率で防げますよ。

時間をかけて愛撫してもらう

手マンの際は、時間をかけて愛撫してもらうのも大切です。

愛撫によって愛液の分泌を促して手マンの痛みを和らげたり、性的興奮や感度をアップさせたりする効果が狙えます。

そのため、前戯にかける時間は10分程度がマスト◎

興奮の高まり具合や女性器が濡れるまでの時間にも個人差があるため、様子を見ながら時間を調節しましょう。

一定のリズムで優しく刺激してもらう

双方が手マンに慣れていないうちは、一定のリズムで優しく刺激してもらうのがよいでしょう。

なぜなら、手マン初心者が責め方にアドリブで強弱を付けると、痛みを与えてしまう場合があるから。

男女間には筋力の違いがあるため、力加減に対する想定が全く異なっていたというケースも頻繁にあります。

もちろん、慣れてきたら指の動かし方に緩急をつけて、刺激を変化させてもらうのもOKです！

このように、手マンは痛みを伴わないことが前提です。

男性側には、テクニックの披露やアドリブ責めなどは控えてもらうようにしましょう。

Gスポットはなるべく擦らない

Gスポットの触り方は、なるべく擦らないのがコツ。

擦るというよりは、優しく押して圧迫する＆トントンとタップするイメージが近いでしょう。

慣れてきたら、指の角度や女性の体位を調節して、気持ちいいと感じるポイントを探っていきます。

上記は、強い刺激に慣れていないGスポット未開発の女性にもうってつけの触ってもらい方ですよ。

コミュニケーションを密に取る

手マンをプレイするなら、コミュニケーションを密に取ることも欠かせません。

会話や目配せといったコミュニケーションによって、プレイ中のすれ違いを防げます。

したがって、言葉でのコミュニケーションをプラスすることは、気持ちいい手マンをやる上で重要なのです。

応用：キスやクンニを同時に行ってもらう

もし「手マンで上手くイけない！」という場合は、キスやクンニを同時に行ってもらうのも効果的◎

なぜなら、性感帯の感度によっては、長時間責めないとオーガズムに至れない方もいるから。

プレイ時間が長くなると、お互いの体勢がキツくなったり、責める側の手や指が疲れてしまったりする可能性もあるでしょう。

しかし、キスやクンニの同時責めをしてもらえば、複数の快感を同時に味わえるためイキやすさはアップします。

手マンが短時間で済めば、その後のプレイも集中して楽しめるはずですよ。

【クンニと手マンの同時責めのやり方は？】

【相手に教えよう！】手マンをやってもらう際の注意点

ここからは、手マンをやってもらう際の注意点を解説します。

いきなり指を挿入しない

手マンの際には、いきなり指を挿入しないように注意してもらいましょう。

女性器が濡れていない状態での挿入は痛みや怪我のもとだからです。

もちろん、慣れていない状態で指を2本、3本と入れるのもNG。

手マンそのものが挿入の下準備であるため、いきなりの指入れはしないで欲しいと相手に伝えましょう。

激しく刺激しすぎない

女性器を激しく刺激する手マン、いわゆるガシマンはNG中のNGです。

高速手マンや激しい手マンは女性器を傷つけるだけで、基本的に気持ち良くありません。

加えて、クリトリスは神経が集中しており、痛みを感じやすい部位です。

最悪の場合、出血といった事態も招きかねないため、手マンでは優しく刺激してもらうのが大前提。

とはいえ、力加減の好みは人によって異なるので、互いにしっかり確認し合いながらプレイすることをおすすめします。

手が清潔な状態 or 指コンドームを装着して愛撫する

手マンをやってもらうなら、手が清潔な状態 or 指コンドームを装着してから愛撫してもらいましょう。

何度も言うようですが、膣内や女性器の入り口は非常に傷つきやすい粘膜でできています。

指や爪で粘膜が傷ついたり、雑菌が付着したりすると、性感染症になってしまう可能性も。

しかし、十分な手洗いをした後や指コンドームを装着した状態であれば、衛生面での不安も軽減されるはず。

したがって、手マンをしてもらう際の清潔さは必ず優先するようにしましょう。

無理に潮吹きを狙わない

手マンで無理に潮吹きを狙うのもなるべく避けるようにしましょう。

なぜなら、潮吹きできるかには個人差があるからです。

手マンはあくまで前戯であり、オーガズムや潮吹きはゴールではありません。

そのため、イケない時や潮吹きできない時は、無理せずそのまま別のプレイに移るのも手ですよ。

手マンをする男性の心理

手マンする男性心理としては、女性側を気遣ったり、気持ち良くなって欲しいと思っていたりすることが大半だとか。

具体的には、以下のようなことを考えて手マンをしているそう。

しかし、中には以下のように強い思い込みをしたまま自分本位な手マンをする男性もいるとか。

上記のように、手マンする男性側の心理は千差万別。

人間トラブルやプレイ中の怪我などを防ぐためにも、気になる方は直接聞いてみるとよいですよ。

手マンを経験した女性の体験談

ここまで手マンのやり方や注意点について紹介してきました。

そこで気になるのは、手マンを経験した女性の本音。

今回は、彼氏との手マンで潮吹きしたAさんと、風俗のお客様の手マンが痛くてNGにしたBさんにインタビューしました！

彼氏との手マンで潮吹きをしたAさん

お互いの信頼関係やプレイの知識・テクニックが十分備わった状態なら、手マンで潮吹きすることも可能なようです。

パートナーと初めて手マンする方は、ぜひこの記事でやり方をチェックしてから挑戦してみてくださいね！

風俗のお客様の手マンが痛くてNGを出したBさん

このように、無理に手マンに応じる必要はありません。

もしパートナー or 風俗のお客様相手の手マンを断りたい場合は、きっぱり断ってしまってOKですよ◎

手マンの種類

実はレパートリーが豊富な「手マンの種類」。

ここでは、そんな手マンの種類を3つご紹介します。

手マンオナニー

手マンをセルフで行う「手マンオナニー」は、慣れれば非常に深い快感を味わえるプレイ。

手マンオナニーのやり方は、まずクリトリスへ愛撫を行い、性的興奮が高まってきたら膣へ指を入れて擦るだけ！

ちなみに、乳首を自分で愛撫する「チクニー（乳首オナニー）」と同時にやる女性も多いと言います。

一人で簡単に実践できるため、日頃から性感帯の感度を高める目的でやるのもアリですよ！

立ち手マン

女性が起立している状態で行う「立ち手マン」は2パターンに分けられます。

男女両方が立つパターンでは、男性が前から手を差し込んだり、後ろからバックハグしたりして行います。

女性器が見えにくく若干責めにくいものの、密着姿勢のためコミュニケーションを取りやすいと人気のプレイです。

逆に、男性が跪くパターンでは、手マンとクンニを同時にやりやすいメリットがあります。

どちらのスタイルもプレイのスパイスとなるため、マンネリ防止にもおすすめですよ。

後ろから手マン

男性が「後ろから手マン」する方法も、2パターンに分かれます。

まず、男性が女性を後ろから抱きしめながら手マンするスタイルは、手マンの基本体位のひとつ◎

お互いの顔が近いため、胸や耳への愛撫、キス、プレイ中の会話などもしやすく、安心感があるとパートナー同士に人気だとか。

また、もうひとつのスタイルは、女性が四つん這いになって手マンをしてもらう方法です。

男性は女性の下に仰向けで寝転がったり、女性の後ろに座ったりと、さまざまな角度で責めることが可能です。

女性はお尻を高く上げる必要があるため、羞恥プレイとしても有効と言えるでしょう。

このような後ろからの手マンは、基礎的なプレイとして習得しておくとセックスタイムの充実度も上がりますよ。

【手マンで匂いが気になる？】女性器が臭い原因とは

【性感染症の詳しい解説はこちら！】

【現役風俗嬢が教える】手マンの匂い対策

女性器の匂いのコンプレックスを解消する or 予防するには以下の対策がおすすめです。

手マンに関するよくあるＱ＆Ａ

最後に、手マンに関するよくあるQ＆Aをご紹介していきます。

手マンをする頻度は？

手マンをする頻度は特に決まっていません。

お互いの気持ちやタイミングに合わせて行うのがベストです。

もちろん、風俗嬢であればお客様からの手マンの要求へ無理に応じる必要もありません。

まずは自分の体を優先して、手マンの頻度を決めてくださいね◎

手マンでイクまでどのぐらい時間がかかる？

手マンでイクまでの時間は個人差があるものの、およそ5分～20分かかると言われています。

イクまでの時間は、体質や開発具合、相手からの責められ方によっても変化するでしょう。

このように人によってイクまでに時間差があるため、気にしすぎなくても大丈夫ですよ。

手マンが不快だから上手い断り方が知りたい

手マンが「痛い」「気持ち良くない」「苦手」という理由で、断りたいという女性も少なくありません。

以下は、パートナー相手 or 風俗客相手に使える手マンの断り方です。

したがって、手マンを断りたい場合は、やめてほしい旨を理由とともにはっきりと伝えるのがおすすめですよ。

まとめ：気持ち良くなれる方法を相手に教えて手マンにチャレンジしてみよう！

手マンとは、手や指を使って女性器を愛撫する前戯の一種です。

セックスの挿入前に性的興奮や感度を高める目的で行い、ラブタイムも盛り上がりやすいプレイです。

ここで、気持ちいい手マンのやってもらい方をおさらいしておきましょう。

【気持ちいい手マンのやってもらい方】

もちろん中イキや外イキ、潮吹きを狙うのも問題ありませんが、無理のない範囲で楽しむようにしましょう。

ぜひ本記事を参考に、気持ちいい手マンにチャレンジしてみてくださいね！