昼職へ転職する6つのコツ!風俗嬢だったことは職歴に含められる?
風俗嬢のセカンドキャリアや昼職への転職については、「風俗嬢から昼職へ転職するには?人気の職種やセカンドキャリアまとめ」の記事でご説明しました。
風俗嬢の経験が活かせる昼職もあわせて紹介したので、「ちょっと昼職に興味が出てきた」という方もいるかもしれませんね。
そこで今回は一歩踏み込んで、「風俗嬢が昼職へ転職するとき知っておきたい5つのコツ」を解説します!
今は転職を考えていない人も、頭に入れておいて損はないですよ。
今回は、私の知り合いで風俗嬢から昼職へ転職した話をもとに解説します。
風俗嬢が昼職へ転職するコツ1:風俗嬢だったことはあえて言わなくてOK
昼職へ転職するときは履歴書を書く必要があります。でも、履歴書の職歴欄に「風俗嬢をやっていました!」とは書きにくいですよね……。
実際、風俗嬢だった事実を転職先の会社に明かすのはオススメしません。偏見の目で見られたり、セクハラに遭いやすくなったり……メリットがないんです。
何もかも正直に言わないと転職できないわけではありませんし、自分の損になることは言わなくてOK。
となると、その「風俗嬢として働いていた期間」をどう説明するかが問題です。
風俗嬢だった事実を職歴に書けないとなると、履歴書上そこは「空白期間」になり、会社側には「この期間は仕事をしていなかったんだな」と見なされます。
面接官に「なぜ数年間も無職だったの?」「この期間は何をしていたの?」と質問されるのは間違いありません。
もしそういった質問をされなくても、「この人は即戦力にはならないな」「仕事を続けられない健康上・性格上の問題があるのかも……」と思われて、不採用になる確率がグッと上がってしまうでしょう。
困りましたね。ではこの空白期間、いったいどう説明すればいいんでしょうか?
風俗嬢が昼職へ転職するコツ2:空白期間に理由を付ける
前述した通り、風俗で働いていた期間は第三者から見れば「空白期間」にあたる可能性が無きにしも非ず……。
風俗勤務の経歴を履歴書に書くわけにもいかないので、この空白期間を何と説明したらいいか迷ってしまう方も少なくないでしょう。
ここで逆転の発想です。要は空白期間に理由があり、説明できれば問題ないんです!
ここからは、風俗で働いていた期間の説明の仕方を解説します。
風俗で働いていた空白期間をどう説明すればわからない方は、ぜひ参考にしてくださいね。
「家庭の事情があった」と答える
「子供の面倒を見なければいけない」「親の介護でまとまった時間を取るのが難しい」と、何かしら家庭事情を抱えて風俗で働き始める方も少なくありません。
そんな方は、「家庭の事情があった」と答えて大丈夫◎
家庭の事情の理由ではなく「自分が体調を崩していた(ため自由シフトの風俗で働いていた)」場合、現在は健康に就労えきるアピールもお忘れなく!
家庭の事情もいろいろあるかと思いますが、「今はしっかりあなたの会社で働くことができます」と示すことが大切ですよ。
昼職へ転職した知り合いいわく「元気と笑顔さえあれば大丈夫なところもある」だそうです(笑)
ご自身の体調に関して無理は禁物ですが、面接のときは「現在は家庭の事情関係なく休まず働けます」という旨を伝えましょう!
「専業主婦をしていた」と答える
既婚者に限ってですが、「専業主婦をしていた」と答えるのもアリ。
前述した通り、風俗で働いていた旨をあえて履歴書に書く必要はないため「家庭に入っていた」と答えるのがスムーズでしょう。
ただし未婚の方は、この理由を使えません。
嘘がバレるとその職場ではもう信用されなくなりますし、即解雇もあり得ます!
ちなみに「専業主婦だったのに、なぜ働き始めるのか」と聞かれたときのために、具体的な理由を答えられるとなお良し。
子供の成長に合わせて貯金する額を増やしたい
家計を支える必要が出てきた
といった具体性をもった理由であれば問題ありません。
また最近はお子さんの予定について聞いてくる会社は少なくなってきているようですが、「妊娠・出産に関わらず、長く働きたい」といった意思表明ができるのが望ましいでしょう。
風俗嬢が昼職へ転職するコツ3:落ちてもすぐに諦めない
履歴書を丁寧に書いて、受け答えの練習もして、緊張しながら面接を終えて……そこまでやって結果が不採用だと、どうしても落ち込んでしまいますよね。
自分を否定された気分になって、「私には昼職なんて向いてないのかな」と考えてしまう日もあると思います。
私の友人も昼職に仕事に転職するまでは、30社くらい落ち続けたみたいです。
でも、周りには社会人経験者のライバルもたくさんいます。
優秀なキャリアを積んできていたり、仕事に役立つ資格をたくさん持っていたり……そんな彼らに後れを取ることがあっても、それはある意味当然の話。
「落ちるのは当たり前」と考えて、楽に構えておくのがコツですよ。
「どんな会社でも受かればOK!」とは言えませんが、世の中に会社は星の数ほどあります。
最初のうちは落ちてもすぐに諦めず、根気強く転職活動を続けてみましょう。
風俗嬢が昼職へ転職するコツ4:応募する会社の下調べは入念に
会社の内情を調べないで入社したら実はドのつくブラック企業だった、というのもよくある話です。
転職サイトに載っている求人情報をしっかり読み込むのはもちろん、社員からの評判も調べて、自分に合う会社かどうかチェックしておきましょう!
「一刻も早く風俗嬢を上がりたい」という気持ちはあると思いますが、軽はずみに転職先を決めると後悔する結果にもなりかねません。
ブラック企業で酷使されて、貯金も使い果たし、結局風俗嬢に逆戻り……のパターンもありえます。
この先何年も働くかもしれないからこそ、転職活動は慎重に行いましょうね。
風俗嬢が昼職へ転職するコツ4:面接は一問一答で
昼職の面接では、あなたのやる気やスキルはもちろん、仕事に必要なコミュニケーション能力があるかどうかも見られます。
「風俗嬢時代はお客さんといっぱい話してたから大丈夫!」という方……本当にそうでしょうか?
ずばり言うと、面接のコツは「答えすぎない」「黙らない」ことです。面接官からの質問は一問一答を意識して答えるのがベスト!
〇〇さんはなぜこの職種を志望したのでしょうか?
はい、前職で身に付けた接客スキルが活かせると思ったからです!私はもともと人と話すのが好きで、接客業は天職だと思っています。なぜ人と話すのが好きになったかというと、子供の頃にこんな体験があって……そのとき私はこう思って……(※以下延々と続く)
な、なるほど……(変な人だなぁ)
適度に話を膨らませるのは大事ですが、あまりに関係ない話題を話しすぎると「その場にふさわしい話ができない人」と思われてしまいます。かといって、
〇〇さんは接客業をされていたんですね。例えばどんなときにやりがいを感じましたか?
あ、えっと……お客さんの笑顔が見れたときですね……
なるほど。具体的なエピソードはありますか?
……うーん、特にないです
……なるほど~(話が広がらないなぁ)
極端に沈黙してしまうのも、「コミュニケーション能力がない人」と思われる原因になります。
答えすぎてもいけないし、黙り込んでしまってもいけないんですね。
最初のうちはさじ加減を掴みにくいと思いますが、基本的には一問一答で返して大事なポイントは話を広げるようにしましょう!
風俗嬢が昼職へ転職するコツ6:少しずつステップアップするのもアリ
「せっかく昼職に転職するなら、安定した待遇を手に入れたい。アルバイトや派遣じゃなくて、一生働ける正社員がいい!」そう考える気持ちもわかります。
ただ前述した通り、転職はライバルが多いもの。
目立ったキャリアのない状態でいきなり正社員に転職しようとしても、すんなり行かない場合もあります。
もうだいぶ疲れてきたよ……でも、昼職への転職は諦めたくないし……。
そんな人はアルバイトや派遣社員・契約社員の道を検討してもいいかもしれません。
最初の数年は昼職の下積み期間と考えて、簡単なアルバイトや派遣のお仕事から始めるのもアリ。
もちろん収入は減ってしまいますが、そこは風俗嬢時代に作っておいた貯金で乗り切りましょう(だから、転職前の貯金は本当に大切なんです……!)。
アルバイトから派遣社員、派遣社員から契約社員、契約社員から正社員……と、自分のスキルに合わせて少しずつステップアップしていくのも選択肢のひとつ。
また、やりたい職種が決まっている人は、正社員登用制度がある会社かどうかもチェックしておくといいですよ!
まとめ:風俗で働いていたことは履歴書に含めなくていい
昼職へ転職する際、風俗で働いていた期間は履歴書に含める必要はありません。
風俗で働いていた時期は空白期間とみなされてしまいますが、きちんと理由があれば大丈夫◎
「家庭の事情があった」「体調を崩していた」「専業主婦をしていた」など、具体的理由を言えるように準備をしましょう!
また転職活動を始めるときは、ぜひ以下のコツを意識してみてくださいね。
転職活動を始めるときは、ぜひこれらのコツを意識してみてくださいね。
繰り返しになりますが、キャリアのある人でもスムーズに転職できるわけではありません。
内定をもらうまで何社も何十社も落ち続ける、というのはザラにある話です。面接は「落ちても当たり前」の精神で、なるべくリラックスして臨みましょう!
- 昼職に転職するとき覚えておきたい6つのコツ
- 風俗嬢だったことは言わない
- 空白期間に理由を付ける
- 落ちてもすぐに諦めない!
- 応募する会社の下調べは入念に
- 面接は「一問一答」を意識する
- アルバイトや派遣・契約社員から正社員へ一歩ずつステップアップするのもアリ!
繰り返しになりますが、キャリアのある人でもスムーズに転職できるわけではありません。
内定をもらうまで何十社も落ち続けるのはザラにある話。面接は「落ちても当たり前」の精神で、なるべくリラックスして臨みましょう!
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