正しい手コキのやり方＆テクニックをイラスト付きで解説【現役風俗嬢が監修】

セックスや風俗プレイ中に行われるテクニックのひとつ「手コキ」。

ほとんどの風俗嬢が経験しているであろう手コキですが、正直「なんとなくやってる……」という人も多いのではないでしょうか？

この記事では、正しい手コキのやり方や覚えるメリット、おすすめの体位、注意点などをレクチャーします！

風俗嬢が正しい手コキを覚えるメリット

手コキとは、手で男性器をしごいて快感を与えるテクニック。

一般的な性行為では前戯の最中に行われることが多いですが、風俗ではそのまま男性を絶頂へと導くプレイとして行われています。

正しい手コキをマスターすれば、風俗嬢にはこんなメリットがありますよ👍

手コキの前に！男性器の構造をおさらい

正しい手コキを覚える前に、男性器の構造やパーツの名称についておさらいしておきましょう！

オススメの体位つき！手コキのやり方4選

覚えておきたい手コキのやり方は「片手」「逆手」「両手」「指」を使った4種類。オススメの体位とともに、それぞれのやり方を詳しく説明していきます！

まずは王道！片手で手コキ

片手でサオを握って上下にしごく、スタンダードなテクニック。男性がオナニーで手コキをするときは、大半がこの握り方をしているみたいですよ！

握るときは指を浮かせずに、手のひら全体を使ってサオを包み込みましょう。握るのは亀頭ではなく、サオの部分です。

しごくときは、男性器のつけ根からカリのあたりまで、サオにまんべんなく触れられるようにするのがポイント！

最初はゆっくり、硬さが増してきたら徐々に速く、イきそうになったらまたゆっくり動かして寸止めしてみるなど、しごくスピードに緩急をつけると喜ばれますよ

新鮮な刺激！逆手で手コキ

親指と人差し指が男性器のつけ根にくるように、逆手に握ってしごく手コキのテクニック。オナニーではあまりやらない握り方なので、新鮮に感じる男性が多いです。

女性からすれば普段と違った握り方のため、慣れないうちは動きがぎこちなくなりがち……。しかし「そのぎこちなさがいい」という男性も少なくありません！

また、逆手で握ると親指と人差し指で男性器の硬さを確かめやすいため、状態に応じて動きに変化をつけやすくなります。

慣れたら、半勃ちの状態から勃起状態にもっていくときは逆手のほうがやりやすいかもしれませんよ😉

快感が倍増！両手で手コキ

スタンダードな握り方でサオをしごきながら、もう片方の手でカリや亀頭を刺激するテクニック。

利き手でサオを持って、もう片方の手で亀頭を包み込むようにすると、膣内に挿れているような感触に近づけることができますよ。

このテクニックを使うときに、亀頭を強く握るのはNG！しごくほうの手が男性器のつけ根にきたタイミングで膣の奥をイメージしつつ、手のひらを優しく押し当てましょう。

また、空いた手で触るのは亀頭だけではなく、睾丸もオススメ！睾丸を転がしながら手コキしてみると、いい反応をもらえるかもしれません🎵

じらし感覚！指で手コキ

人差し指と中指でカリのあたりを挟み込んでしごくテクニック。ちょっと珍しい手コキのやり方なので、新鮮に感じてもらえるかもしれません🤔

握り方は、野球でフォークを投げるときのボールの持ち方に似ています。親指と薬指、小指をサオに添えるようにして握ると、安定感やサオへの快感が増すのでオススメですよ！

カリは敏感なパーツなので、強くしごくと痛く感じる人も多いです。カリの柔らかさを指で感じられる程度の強さで、ゆっくりと動かすようにしましょう。

このやり方でフィニッシュまで持っていくというよりは、ここから本格的な手コキに移行していく前戯的なテクニックとして試してみてくださいね！

手コキの種類別のやり方7選【初級】

ここからは、比較的初心者さんでも実践できそうな手コキの種類をご紹介します！

乳首舐め手コキ

「乳首舐め手コキ」とは、その名の通り手コキと併用して乳首も舐めるプレイ。

竿や亀頭を触りながら乳首も舐るため、普通の手コキよりは刺激が強いプレイとなるでしょう。

風俗でもしばしばやりますが、ポイントとしては乳首を舐める際に惜しみなく唾液を使うこと。

また舐める際に舌の表面を使って「ベロン」と舐めると、刺激を与えられるのはもちろん、視覚的にも興奮してくれる男性が多いでしょう。

ローション手コキ

手コキの際にローションを併用する「ローション手コキ」は、特別なテクニックがなくても相手に刺激を与えやすい点が魅力。

ただし手のひらを使ったり湯煎したりと、人肌程度まで温めておくのがポイントです。

なぜなら男性器は、相手にとって繊細な部位のひとつだから。

ローションを肌馴染みのよい温度まで温めて男性器に塗布した後は、通常の手コキのように一定のペースで竿をしごいていきましょう。

【現役風俗嬢がローション手コキのやり方を詳しく解説！】

四つん這い手コキ

「四つん這い手コキ」とは男性側が四つん這いの体勢になるプレイで、背後から男性器を刺激していきます。

特にM気質のある男性に人気で、アナルが丸見えの格好が羞恥心を煽るそうです。

四つん這い手コキをする際のポイントとしては、竿をしごく側は相手の反応に合わせて男性器の角度を調整してみること。

力任せに竿を動かすのはNGですが、気持ちよさそうなポイントを探りながら調整してみてくださいね。

立ち手コキ

男女ともに立った状態での手コキを「立ち手コキ」（立位手コキ）と呼びます。

お互いが立ち姿勢になるので、女性側はベッドや椅子での手コキより立ち位置を移動しやすいのがメリット。

また注意としては、男性側が仁王立ちのようになるため腰が引けると非常に不安定になる点にあります。

特にお風呂場で立ち手コキをした際、滑って転ばないよう気を付けましょう。

背後手コキ

「背後手コキ」は、文字通り後ろから手コキをする行為。

男性の背後からのアプローチになるため、竿の他に睾丸（金玉）やアナルなども責めやすいプレイです。

背後手コキで責める際は、膝立ちになりながら耳元で相手の状況を実況するのもアリ。

いわゆる「言葉責め」を併用する形になるため、M気質のある男性には喜ばれるでしょう。

唾手コキ（よだれ手コキ）

唾手コキ（よだれ手コキ）に限らず、手コキの際によだれを併用して使うと男性に喜ばれる傾向にあります。

なぜなら手コキが潤滑剤的な役割になり、摩擦による痛みを軽減できる可能性があるから。

万が一プレイ中よだれを出しづらくなったら、以下の方法を試してみてください。

添い寝手コキ

「添い寝手コキ」の男性側の魅力としては、ハグによる癒やし効果やスキンシップがとれる点などにあるとか。

ただ手コキをするだけでなく、添い寝により密着度が上がるのがポイントだそうです。

男性にとって癒やし効果が期待できる添い寝手コキでは、あくまでゆっくり＆相手のペースに合わせて竿をしごいていくのがおすすめ！

雰囲気重視で絶頂に向かって少しずつ手を早めれば、初心者さんでも相手からの満足度が高いプレイになるでしょう。

手コキの種類別のやり方6選【上級】

ここからは少し経験のある方に向けて、手コキの上級テクニックをご紹介します。

寸止め手コキ

ある程度手コキに慣れてきた方は、寸止めプレイも併用してみましょう。

手コキで寸止めする際のポイントとしては、「止め方」が重要となってきます。

男性が射精したいと思うタイミングは、睾丸（金玉）が男性器の根本にせり上がってきたところが目安になります。

限界のサインが見えたら、根本を押さえたり動かしていた手を放したりしてみてください。

【手コキで寸止めする方法を詳しく解説】

手袋コキ

一口に「手袋コキ」と言っても、ゴム手袋や革、サテン生地など色々あります。

最もメジャーと言われるのはニトリル系やラテックスのゴム手袋の仕様ですが、アレルギーや肌とのミスマッチにより合わない人もいるので注意しましょう。

またゴム手袋で手コキをする際は、ローションと併用してヌルヌル感を演出するのもアリ。

単純にローションのみを利用するより、ゴム手袋で肌が守られるので手コキをする側は衛生面的にもおすすめと言えるでしょう。

高速手コキ

「高速手コキ」は気持ちいいから積極的にやってほしいという声がある反面、「ずっと早いと痛みを感じる」といった意見も散見されます。

先ほどから述べてきている通り、手コキは何も「早ければいい」というものではありません。

相手の様子を見ながら、必ず「いつ早めるのか」「どれくらい早いと気持ちよさそうなのか」といった見極めが重要となってきます。

アナル舐め手コキ

手コキをしながらアナル舐めする「アナル舐め手コキ」は、ヘルスプレイの中でもかなり難易度が高い傾向にあります。

なぜならプライベートのセックスでも、女性側の「アナル舐め」に対する抵抗感は高いと言えるから。

そのため、そもそもアナル舐めそのものに慣れていない方が多いでしょう。

ポイントとしては、いきなりアナルを舐めるのではなく、必ず周辺からアプローチすること。

というのもアナルが開発されていない場合だと、相手は違和感を覚えやすくなるから。

自然な形で気持ちよくなってもらうためにも、アナル周辺から徐々にゾクゾク感を味わってもらいましょう。

パンスト手コキ

ストッキング（パンティストッキング）を手にかぶせておこなう手コキを「パンスト手コキ」と呼びます。

繊細でなめらか質感のストッキングであれば、通常の手コキより気持ちよさを感じやすいそうですよ！

またローションと併用してストッキングで手コキすれば、男性側は新感覚の気持ちよさを体感できるとか。

アイテムを揃えられる方は、日々のマンネリ防止のためにぜひ試してみてくださいね。

授乳手コキ

「授乳手コキ」とは、女性が手コキをしながら男性に母乳を吸わせるプレイ。

女性は男性の頭を支え、赤ちゃんへの授乳のようになるため「授乳手コキ」と呼ばれます。

女性サイドとしては言わずもがなになりますが、そもそも「母乳を出す」という観点からハードルは非常に高めのプレイです。

ホルモンバランスを整えておくのはもちろん、水分補給や栄養素の補充など、女性側の準備も多いでしょう。

手コキをするときに気をつけたいこと

ここからは、手コキをするときに気をつけたい3つのポイントを解説します。

さっそく詳しく見ていきましょう！

乾いた状態で手コキをしない

手コキをするときは、ローションを使ってしっかりと潤いを与えましょう。乾いた状態で手コキをすると摩擦が大きく、男性は痛く感じてしまいます😢

冷たいままのローションを男性器に直接垂らすのはNG！いったん手のひらに出して、人肌で温めてから使うのが鉄則です。

ローション代わりに唾液を垂らして潤いを与える方法もありますが、唾をつけて手マンされるのを嫌う女性がいるように、男性にも嫌がる人がいるんです……。

そもそも「よだれを垂らす」という行為自体、好き嫌いが分かれるもの。本指名のお客さんならともかく、特に初めてつくお客さんにはローションを使ったほうが無難ですよ。

とはいえ、フェラの後で十分濡れている状態ならローションは使わなくてもOK！

サッと使える位置にローションを置いておくと、もし乾いてしまったときでもすぐに潤いを足せるのでオススメです😉

力を入れすぎない

どの程度の力加減が良いかは人それぞれですが、力を入れて男性器を握ったり手コキをするのはNG！

特に、亀頭やカリ、裏スジといったパーツは敏感なため、刺激を与えすぎると痛みを感じやすい部分です。

パーツによって力加減を変えるのも手コキのコツのひとつ！

皮を亀頭まで引っ張らない

男性器の形状や皮の余り具合にもよりますが、手コキをするときに皮で包み込むのは、カリのあたりまで。

男性器の皮を亀頭の上まで引っ張ってしまうと、痛く感じる人もいるからです。

しごいて刺激を与えるのは、亀頭ではなくあくまでサオの部分だと覚えておきましょう！

まとめ：手コキのやり方をマスターして指名に繋げよう

手コキのやり方について解説しました！テクニックはバッチリ覚えられましたか？

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