【女性向け】立ちクンニとは？やり方や種類・体験談などを現役風俗嬢が紹介

文字通り、女性が立った状態でおこなうクンニを「立ちクンニ」と言います。

クンニは、何も女性が寝ころんだ体勢だけではありません。

この記事では立ちクンニの基本のやり方や応用したテクニック、気持ちよくなるコツなどを現役風俗嬢が解説します！

【クンニ（クンニリングス）とは？】

立ちクンニ（仁王立ちクンニ）とは？

立ちクンニ（仁王立ちクンニ）とは、文字通り立ちながらクンニされるプレイのこと。

体勢としては、まずは舐められる女性側は仁王立ちの状態になります。

一方で舐める側は、立ち姿勢の女性の股下に顔を近づける形でクンニしていきます。

通常のクンニは女性が横たわっている場合が多いので、普段とは異なる状態になるでしょう。

ちなみに女性側が中腰や壁にもたれかかっている状態でも、立ちクンニに含まれます。

立ちクンニの基本のやり方

ここからは、立ちクンニの基本的なやり方をSTEPごとにご紹介します。

STEP.1 女性は立ち姿勢で待つ

舐められる女性側は、まず立ち姿勢で待ちましょう。

この時仁王立ちでも中腰でも大丈夫ですが、相手が舐めやすいよう肩幅くらいは脚を開いておいたほうが良いかもしれません。

そして正面から立ちクンニをしてもらう際は、相手と向き合う形で立ちましょう。

また後ろからの立ち姿勢で舐めてもらう場合は、少しお尻を突き出す形にしておけば相手も舐めやすいのではないでしょうか？

STEP.2 壁や椅子を使って体を支える

舐められる女性側は、体が安定するよう壁や椅子を使って支えておくと良いかもしれません。

相手の舌の圧が強いと、どうしても立ち姿勢だと体が傾きがちになります。

寝そべっている状態なら問題ありませんが、片方は立ち姿勢なのでふらつくと危険です。

STEP.3 着衣のまま始める

体勢の準備が整ったら、まずは着衣のまま始めてもらいましょう。

下着越しから刺激を与えてもらえれば、焦らし効果が生まれます。

息を吹きかけてもらったり膣全体を愛撫してもらったりと、徐々に刺激を強くしてもらった方が気持ちよく感じやすいでしょう。

また女性側もいきなり触られるより、少しマイルドな刺激から強くしてもらったほうが抵抗感は少なくなるはず。

だんだん慣れてきたら、直接触ってもらうようにしてみてください。

STEP.4 下着を脱いで舐めてもらう

ある程度の刺激に慣れたタイミングで、下着を脱いで直接舐めてもらいましょう。

クリトリスや大陰唇、小陰唇、膣口など、丁寧に扱ってもらってください。

特にクリトリスや膣口に歯が当たらないよう、舐める側にも気を遣ってもらったほうが良いかもしれません。

また立ちクンニの終わり時ですが、盛り上がったタイミングでベッドプレイに移るよう意思表示してみるのもアリ。

ずっと続けているとプレイがマンネリ化するので、良きタイミングで別のプレイに切り替えましょう。

色々な立ちクンニのやり方

立ちクンニの基本的なやり方が分かったところで、今度は応用テクニックを解説します。

立ちバッククンニ

「立ちバッククンニ」は背後からのクンニで抵抗できないため、M気質の方には刺さりやすいプレイ。

また普段人に見せないアナルも相手の目の前に来るようになるので、言葉責めと併用してもらえれば一層恥ずかしさを助長させられるでしょう。

ポイントとしては、しっかり壁に手を付いてお尻を突き出すこと。

腰が引けてしまうと快感を得づらくなってしまうので、お尻を突き出したらできるだけ相手に身を委ねてみてください。

膝立ちクンニ

立位の立ちクンニに比べて、膝立ちクンニはバランスを取りやすいのが特徴。

重心の位置が低く転倒の危険性が低いため、ベッドの上であっても安定感を感じやすいと言えるでしょう。

ちなみに正面から舐めてもらう際は、少し相手側にクリトリスを突き出すように膝立ちしてあげると親切です。

人にもよりますが、お尻に近い位置に女性器がある方もいるはず。

少し突き出すように膝立ちするだけで、相手も舐めやすい体勢になります。

おまけにお互いプレイ中もそこまでつらい体勢にならないので、リラックスしながら臨めるのではないでしょうか？

逆立ちクンニ

非常にアクロバティック＆難易度が高いのが「逆立ちクンニ」です。

特に舐められる女性側は腕の力だけで体を支えなければいけなくなるため、できるだけ壁によりかかれる状態で逆立ちしましょう。

また舐められる際も、舐める側にお尻をしっかり抱え込んでもらうと安定します。

立ちクンニ×潮吹き

リラックス状況や相手によっては、立ちクンニ状態で潮吹きする場合もあります。

ただし潮吹きした後一気に脱力するので、できるだけベッドの上や膝立ち状態でおこなうのがおすすめです。

また潮を吹かせたいがばかりに、無理してクンニを続けるのも推奨できません。

立ちクンニで気持ちよくなるコツ

立ちクンニで気持ちよくなるには、以下3つを意識してみてください。

立ちクンニに限らず普段と違うプレイに挑戦するならば、まずはリラックスできる状態を作るのがベスト。

オーガズムを感じやすくなるためには、環境や体調を整えて万全の状態でチャレンジしてみてくださいね。

女性目線で見た立ちクンニの良さ

女性目線で見た立ちクンニの良さは、大きく3つあります。

羞恥心が煽られる

立ちクンニは、女性側の羞恥心が煽られる点でM気質の方にとっては魅力的に感じられるのではないでしょうか？

特に骨盤を抱え込まれると脚が半強制的に開かれるため、自分の意思ではなかなか脚を閉じることはできません。

また立っている状態で下から頭を潜り込ませてくる状態というのは、日常でそう起こり得ません。

このように非日常的なプレイにより、特殊な状況下で羞恥心を煽られる方もいらっしゃるようです。

支配欲が高まる

立ちクンニは見方によっては男性にまたがっているような感覚になるため、舐められている側の支配欲が高まるとか。

いわゆる「顔面騎乗」に近い状態になることもあり、S気質のある女性にとっては別の意味で興奮させられるようですよ。

とはいえ膣を押し付けるような行為は、舐める側が苦しくなるのでできればNG。

相手が喜んでいるなら問題ないので、ぜひ同意を得てからおこなってくださいね。

M気質の男性にはちょっとした刺激になる

これは舐める側（男性または女性）のメリットになりますが、M心に火を付けられるのも立ちクンニの醍醐味と言います。

中には顔に膣を押し付けられたり、顔中に愛液が付いたりすることを好む方もいるとか……。

いずれにせよソフトSMっぽい要素もあるため、普段のプレイがマンネリっぽくなっているならば取り入れてみるのも良さそうですね！

立ちクンニをされたい女性の体験談

実際に立ちクンニされたく、パートナーにお願いした女性にお話しをうかがってみました！

このように普段のプレイにマンネリを感じた際にやると、興奮度も変わってくるとか。

またリラックスした状況でやれば気持ちよさも変わってくるそうなので、取り入れればセックスもさらに充実したものになるかもしれませんね。

立ちクンニをされる際の注意点

立ちクンニで相手に舐めてもらう際は、以下に気を遣ってもらってから臨みましょう。

立ちクンニは、AVによくあるプレイです。

AVを見て刺激を強くしてくる男性もいるので、「もっと優しくしてほしい」といったように促したほうが良いでしょう。

まとめ：立ちクンニは女性側も楽しめるプレイ

女性側が立ったままクンニされる「立ちクンニ」は、男女両方楽しめるプレイ！

ここで一度、基本のやり方をおさらいしておきましょう。

【立ちクンニのやり方】

立ちクンニはやり方さえマスターすれば、普段のセックスをもうワンランク充実させられるかもしれません。

そこまで逆立ちや潮吹きを除けばそこまで難易度が高いわけでもないので、興味がある方はぜひ基本のやり方からチャレンジしてみてくださいね。