時間がない人向け!10分でわかる性病のことまとめ【性病検査編】
「時間がない人向け!10分でわかる性病のことまとめ【症状・予防編】」の記事で、性病の基礎知識についてご紹介しました。
今回のテーマは「性病の検査」について!「性病検査では何をするのか」「どんな服装で行くべきか」「そもそも何科に行けばいいのか」「性病かどうか自分で調べる方法」などを解説します。
「10分」程度で読める内容です!いざというときに慌てずに済むよう、性病検査について知っておきましょう。
性病検査は何科に行くべきか
女性の場合、性病検査は【性病科】【婦人科(産婦人科)】でやってもらえます。
性病科のお医者さんは性病のスペシャリストです。性病の流行状況や治療面に詳しいので安心感がありますが、性病科のある病院はあまり多くない点がデメリット。
もちろん近くに性病科があればいいのですが、行きやすさを考えるなら婦人科・産婦人科がオススメです。
婦人科は子宮頸がんといった女性特有の病気にも詳しいですし、生理や妊娠についての相談もできます。
産婦人科も同じですが、妊婦さんで混み合うことが多いので、妊娠の可能性がない場合は婦人科に行ったほうがスムーズに診察を受けられるでしょう。
また、たいていの風俗街周辺にはその地域の風俗嬢が通っている病院があります。周りはほとんど同業者なので通いやすいかもしれませんね。
性病検査は具体的に何をするのか
性病検査で具体的にどんなことを行うのか解説します!
問診
事前に記入した問診票に沿って、「受診した理由」「症状に関する心当たり」「症状が現れた時期」「これまでにどんな処置をしたか」「飲んでいる薬の有無」などを確認されます。
恥ずかしがって本当のことを話さないと正しい診断ができないので、正直に話すことが大切です。
血液検査
HIVや梅毒の疑いがある場合、採血して血液検査をします。
ほとんどの性病は血液検査・尿検査・おりもの検査をすることで発見が可能です。症状に合わせて医師が検査方法を指示してくれますよ。
視診・触診
症状によっては、性器の状態を医師に確認してもらいます。痛みがある・皮膚が炎症を起こしているような場合は、触診を行うことも。
下着を脱いで診察台に上がりますが、慣れていない人は少し抵抗があるかもしれません。
どうしても気になる場合は、女性医師のいる病院を選びましょう!
内診
必要があれば、膣内に指や専用の器具を入れて状態を確認する「内診」があります。
膣分泌物を採取して検査に回し、性病に感染しているかどうか判断します。
性病検査の前に準備すべきこと
特別用意するものはありませんが、「前回の生理期間がわかるもの」「医師に質問したい内容」「基礎体温表(あれば)」などをまとめておくとスムーズに進みます。
また、診察に行く前はお風呂・シャワーは避けましょう。菌やウイルスが洗い流されてしまって、正しい検査結果が出にくくなってしまうからです。
服装のポイントは「脱ぎやすい格好かどうか」。全裸になる必要はないので、スカートでもパンツスタイルでも、脱ぎ着しやすい服なら何でもOKです。
病院以外で性病検査をする方法
実は、病院以外でも性病の検査をすることができます。詳しく解説します!
保健所
保健所では原則無料&匿名で性病検査を受けることができます。
都内の保健所ではHIV・梅毒の検査が可能で、地域によっては他の性病(淋菌・クラミジア感染症)の検査も受けられます。
風俗の仕事をしていると定期的に性病検査を受ける必要があるので、出費を抑えたい方は保健所での検査を検討してみるのもいいでしょう。
中には予約が必要な保健所もあるため、事前の確認は必須。検査結果は後日聞きに行く場合が多いようです。
ただし、保健所で検査できるのはあくまでも一部の性病だけで、喉の性病は対象外です。また検査日時は保健所によって異なり、「1週間~2週間に1度、平日の昼間」に実施していることがほとんど。
また、保健所でできるのは性病の有無を調べることだけなので、「性病を治す」ためには改めて病院に行く必要があります。
性病検査キット
「どうしても病院・保健所に行く時間がない」「知り合いに出くわしたくないので外で検査を受けるのは気が進まない」という人は、性病検査キットを使う手もあります。
これは血液や膣分泌液など、検査に必要なサンプルを自分で採取し、郵送で専門機関に送って検査してもらうというもの。
国の認可を受けた「登録衛生検査所」が検査を行うメーカーのものなら、高い精度の診断が期待できます。
性病検査キットを使った場合も、保健所で検査を受けた場合と同じように、治療するには改めて病院に行かなければいけません。
また、尖圭コンジローマや性器ヘルペスなど一部の性病はキットでは検査不可。
信頼できるメーカーのものを選べば病院と同じ精度の検査が期待できるとはいえ、医師と直接話せないというデメリットもあります。
病院・保健所・性病検査キット、それぞれのメリット・デメリットを把握しておきましょう!
性病検査をしてくれる・性病のリスクが少ない風俗店
ここまで性病検査について説明してきましたが、きっと皆さん「できれば性病検査にそこまでお金をかけたくない」「性病のリスクをなるべく減らしたい」というのが本音ですよね。
その悩みを解決できるようなおすすめの待遇をご紹介します。自分の働きたいエリアでお店を探してみてくださいね♪
性病検査をお店負担で行ってくれる風俗店
福利厚生として、性病検査を行っている・義務化している風俗店は多くあります。
お店の負担で性病検査が受けられたら金銭的にも安心ですね!
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接客回数が少なくて済む高級店
高級店はお客さん1人あたりのバック金額が高く、少ない回数で希望の金額を稼げます。業種やプレイ内容にもよりますが、接客回数が少ない=それだけ性病のリスクを減らせる、ということ!
また、あまりに不潔な人は受付段階でシャットアウトされるので、変なお客さんが来る心配も少ないでしょう。
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ソフトサービスの風俗店
「脱がない・舐めない・触られない」の3ナイサービスのお店は性病の原因となる粘膜接触がないので、性病のリスクを大幅に減らせます。
フェラのオプションがあるお店も中には存在しますが、オプションならやるかどうかは自分で選べます。性病に感染する可能性がそもそも少ないので、安心して働けるでしょう。
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まとめ:性病検査は月に1回~2回ほどの頻度で行うべし
性病検査の方法や注意点について解説しました。
風俗嬢はどうしても性病にかかりやすいもの。過去に受けた検査結果に問題がなかったとしても、今日担当したお客さんが何らかの性病にかかっていた……ということもあります。
日頃から予防をきっちり行い、性病検査は月に1回~2回ほどの頻度で行うのがベスト。ただ、体に何かの異変が出た場合はすぐに検査に行きましょう。
性病は早く発見できればそれだけ完治の可能性が高まります。バリバリお金を稼ぐためにも、自分自身の体のためにも、性病検査は定期的に行ってくださいね!
【性病の症状について要点を解説!】
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