風俗嬢さばくちゃんが考える「友人にホスト通いをやめさせる方法」
こんにちは~!今日も元気にウエトラ注入!さばくちゃんです♡
はい、というわけでスタートからふざけちゃいましたが、今回はちょっとまじめな話。
というのは……この前、私のTwitterにこんなマシュマロが来たんです。
質問ありがとうございます!
— さばくちゃん@ちんしば姫👸 (@sabakumanko) November 24, 2020
結構難しい問題ですね…ホストに行くこと自体は全然悪いことではないと思いますけど、借金はしない方が良いのは確かですよね…
長くなりますので、↓よりご確認を何卒!#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/TOVe66Z16v
私の意見としてはTwitterで回答した通りなんですが、結構難しいテーマですよね。なので改めて考えて、今回記事という形で発表することにしてみました。
「ホス狂いの子をホスト通いから卒業させることはできるのか」……?私の個人的な結論ですが、よかったらお付き合いください。
正論は人を救わない
まず大前提、というか不変的な真理として……「正論は人を救わない」んですよね。なんならキレさせます。
例えば今回のマシュマロ主さんのご友人のように、「借金してホストクラブに通っている」という人がいたとします。
これだけ見れば、ほとんどの人が「やめなよ、ロクなことにならないよ」と言うでしょう。そして、それは『正論』だと思います。
けど、これはその人の立場からしたら「うるせえほっとけよ」ですよね。
例えば「ダイエットしなきゃやべえな~」と思っていても、ぶっちゃけ腹は減るしお菓子もアイスも食べたいじゃないですか。
よくないとわかっているけど食べちゃう……そんなときに横から「肥満は健康に悪いよ?」「えっ、そのお菓子食べるの?太るよ??」とか言われたら、まあイラっと来るじゃないですか。
そりゃアンタの言うことが正しいけど、そんなの私自身がもう嫌ってほどわかってるわ!!!(泣)的な……。
これも「正論が人をキレさせる」一例ですね。私はよく親にやられたな……(遠い目)
「自分が今どういう状態にあって、これからどうすべきなのか」を一番わかっているのは、やっぱりその人本人だと思います。だからこちらが正論で武装してもムダ。
特にホストクラブは、世間一般的には特殊な遊び場なので。
ホストのことをよく知らない誰かが下手なことを言っても、「誰もわかってくれない!やっぱり私のことをわかってくれるのは担当だけ……!」と、変にヒートアップさせてしまうことにもなりかねないです。
仮に誰かから言われてホスト通いをやめて、金銭的な安定を得たとしても、メンタルはドン底になるだろうから……やっぱり自分の意思でやめられるかどうか、だと思うんです。
友人にホスト通いをやめさせる方法
「これを言えばホスト通いをやめさせられる」という魔法のセリフはないけれど、可能性のある方法を紹介します!
ホスト以外に夢中になれる趣味を探す
もしその人が強く「ホスト通いを卒業したい」と思っているなら、いろいろと遊びに誘ってみるのは手だと思います。
今は時勢的に難しいかもしれないけど、旅行とかね。好きな映画をオススメしてあげて、2人でリモート飲みしながら通話するとかもアリ!
何かほかに夢中になれることができたら気もまぎれるし、うまくいけばホストに使うエネルギーがなくなってくれるかも。
あくまで本人にホスト通いをやめる意思がないと迷惑になるだけなので、そこは確認してからにしてくださいね……!
で!新しい趣味を探す上で理想的なのは、ホスト通いをしていたときのような「悪い依存」を繰り返さないこと。
その人も、自分で「ホスト通いをやめたい」と思っているからにはそれなりの理由があると思います。
「稼いだお金を湯水のように使ってしまうから」とか、「チヤホヤされるのが楽しかったけど最近むなしくなってきたから」とか。
例えまったく別ジャンルの趣味を見つけられても、お金を浪費してしまったり、人間関係で疲弊してしまったり……と、同じことを繰り返してしまってはぶっちゃけ意味がない。
本人の考える「ホスト通いをやめたい」理由もふまえて、同じ道を歩んでしまわないように誘導できれば最善だと思います!(簡単にできることじゃないけどね……!)
好きなようにさせてつらいときに支える
「ホスト通いをやめたくないorしばらくやめるつもりはない」という場合は、しばらくは何も口出しせず見守っておくくらいがいいでしょう。
といっても完全に突き放すのではなく、電話やLINEのやりとりは今までのように続けて、本人がつらいときに支えてあげるのがいいと思います。
「借金とかしない程度に楽しみなね、何かあったら相談して!」くらいの、『よき相談者』の位置づけになれたらはなまる100点!!!
まあ、金銭面での援助は頼まれても断るべきですが……。たとえ少額でも、「前は助けてくれたんだから今回もお願い!」とズブズブ無心されちゃうかもなので。
「でも、それってつまり放っておくってことでしょ?冷たくない?」と思うかもしれませんが……。
基本的に、「外野があれこれ口出しする問題ではない」という認識は持っておいたほうがいいと思います。
その人が稼いだお金を何に使おうがその人の自由ですからね。美容とか旅行とかいろんな選択肢がある中で、たまたまそれがホストだっただけなのさ!
いったん距離を置く
やんわりとアドバイスしてみたけど、本人に全く話を聞き入れる余裕がない、盲目になってしまっている、「関係ないでしょ!」と拒否された……。
そんなときはいったん「距離を置く」という選択肢をオススメします。
心配しすぎて自分が体調でも崩してしまったら本末転倒なので。それに、この状態からすぐにホスト通いをやめさせるまで説得するのは正直難しいでしょう。
ひとまずはクールダウンの時間と考えて、その後相手が冷静になってくれるようであれば、改めて話をしてみましょう。
「できる限りのことはするけど、できないことはしない」と割り切ってしまうのも大切です。
人を助けられるのは自分に余裕があるときだけですからね。自分のメンタルも大事に!
まとめ:過剰に心配しすぎず無理のない範囲で向き合おう
私なりの「友人にホスト通いをやめさせる方法」を解説しましたが……
- 正論は人を(必ずしも)救わない
- ホスト通いをやめるには本人の意思が一番重要
- 下手な口出しをすることで更にのめりこんでしまう可能性もある
と、現実はシビアなもの。なのでどの選択肢を取るにせよ、基本的には「自分にできることはするけど、できない・難しいことはしない」くらいに構えておくほうがいいです。
強い言葉でムリヤリ導こうとするのではなく、距離を保って見守りながら、その子がつらいときに手を差し伸べてあげるのが一番いいんじゃないかな。(と、個人的には思うよ!)
以上、さばくちゃんでした♡
【営業目的の悪質ホストは撃退じゃ~!対抗策を解説します♪】
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