辞めた風俗店に自分の写真が……!削除依頼の効果的なやり方を解説
もうずっと前に辞めたお店がHPで未だに私の写真使ってるよ~!どうしたらいいの!?
あらら……お店にはもう連絡しましたか?
どう削除をお願いしたらいいかわからなくて、まだできてないんだ。
では、今回は風俗店に写真を削除する依頼方法を教えますね!
風俗嬢が見舞われがちな「もう在籍していない店に勝手に写真を使われている」問題。リピーターさんを混乱させる上、身バレリスクも高まるため、本当に困りますよね。
すぐにでも削除依頼をしたいところですが、「どうやって依頼したらいいかわからない」「頼み方が悪くてあとでトラブルになったらどうしよう」と悩んでいる人も多いようです。
そこで今回は現役風俗嬢である私、野田さとりが「店に自分の写真を消してもらうための効果的な削除依頼方法」を解説します!
この記事を読めば、トラブルなくスムーズに写真を削除してもらう方法がわかりますよ!
在籍していない風俗店のHPから写真を削除してほしい!
もう辞めた風俗店や、面接に行っただけで結局入店しなかった風俗店に自分の写真が勝手に使われている……普通ならありえないことですが、ごくまれに存在するケースです。
店が在籍していない風俗嬢の写真を使う理由は、「在籍女性数をかさ増しするため」「広告やバナーのモデルにお金を払いたくないため」など様々。
「お店が忙しく、写真の削除に手が回らない」といった事情も多いようですが、店都合の理由で写真を故意に使われるのは困りますよね。
自分の知らないところで写真を使われると、当然ながらその分身バレリスクが上がります。また、今在籍しているお店や良くしてくれているリピーターさんを混乱させてしまうかもしれません。
実際、私はリピーターさんから「さとりちゃんって○○ってお店にも出勤してる?だったら行くけど……」と言われて自分の写真の無断使用を知りました。
そのときはびっくりしすぎて上手く説明できず……リピーターさんを困らせてしまった苦々しい思い出です……。
とはいえ、すぐに削除依頼を!と思っても、うまく頼めるか自信が持てず尻込みしてしまうのも事実。基本的に削除依頼は電話かメール、LINEで行いますが、「具体的にどう依頼したらいいのかわからない」という人も多いですよね。
実は「どう依頼するか」は意外と重要!削除依頼の内容次第では、口約束だけしていっこうに削除してくれない悪質店も存在します。
もちろん大半のお店は軽く電話を入れるだけで削除してくれますが、悪質店に当たってしまったときのためにも、よい依頼方法を知っておくと便利ですよ。
【身バレについて詳しく知りたい方はこちら】
在籍していない風俗店に自分の写真を削除してもらう方法
では、店に直接連絡をして自分の写真を削除してもらうための手順を紹介します!この方法は電話・メール・LINEすべての方法に活用できますよ。
【手順1】写真が使われている箇所を確認する
まずは、自分の写真が「どこに何枚使われているか」をチェックしましょう!
- 無断使用をしている店の公式サイト
- 無断使用をしている店のSNS
- 求人サイトの店舗ページ
- 男性向けポータルサイトの店舗ページ
最も無断使用されやすいのは在籍一覧・出勤ページです。見落としがちなサイト入口(エンターページ)や求人サイトのバナー、男性向けポータルサイトのバナーは特に注意してチェックしましょう!
すべて確認が終わったら自分の写真が「何枚」「どの箇所に」使われているか記録しておいてください。
ひと手間ではありますが、スタッフが対応しやすくするためにも写真が使われている場所はこちらから連絡しましょう。
もし伝え漏れがあると、後日「君の言ったところは削除したよ?他は言われてないから知らないけど」と言われて余計な手間がかかるケースも。消してほしいところは全部記録して、削除漏れが起こらないように対応しましょう!
【手順2】期日を明確に設定する
写真が使われている箇所をチェックしたら、削除期日を決めましょう。依頼日から大体2週間~1ヶ月を目安に設定してください。
期日を設定する理由は、店側にきちんとした「仕事」として認識してもらうため。店側も業務があるため、削除依頼をした当日中に対応してもらえることは難しいでしょう。
削除期日を明確に決めて相手に伝えれば、「手が空いたときにやっておくよ」という曖昧な口約束を避けられます。期日が過ぎても削除されていないようなら、もう一度連絡して催促しましょう。
最初にこちらの要望はすべて伝えているわけですから、催促をためらう必要はありません!削除を依頼するこちらの主張に正当性を持たせるためにも、期日は重要です。
【手順3】記録に残る形でお店に削除依頼をする
写真が使われている場所を確認し、期日を決めたら、いよいよお店に削除依頼の連絡です!
電話で依頼する場合は、録音アプリを使って通話内容を記録しておきましょう。
メールやLINEの場合はやりとりがそのまま残るので気にしなくて大丈夫。その他、日本郵便の「内容証明」を使うという手もあります。
削除依頼のやりとりを記録に残しておけば、のちのちトラブルになったとしても対処しやすくなります。
削除依頼は手順1と手順2の情報をはっきり伝えましょう。あくまで依頼ですから、丁寧な口調は忘れずに。
とはいえ、必要以上にへりくだる必要はありません。対等に話し合いたいという姿勢を見せればOKです。相手が合意してくれたらお礼を言って依頼終了です。
メールやLINEの際はやりとりを削除しないように注意してくださいね。メールなら保護機能を使うと安心です!
どうしても風俗店に写真を削除してもらえないときの対処法
紹介した方法を実践しても「店側が全然削除してくれない!」という場合は、以下の方法を試みてみましょう!
求人サイト・男性向けポータルサイトの運営に連絡する
自分の写真が求人サイト・男性向けポータルサイトに使用され、かつ店側に【手順1】~【手順3】を依頼しても削除されなかった場合には、求人サイトや男性向けポータルサイトの運営に連絡するという手段もあります。
ただし、運営側が削除対象の写真を探しきることはできません。連絡する際は「店舗名・在籍名・削除してほしい場所・枚数」を伝えるとよいでしょう。
また、求人サイトや男性向けポータルサイトの運営は店舗公式サイトの対応はできません。削除できるのは求人サイトや男性向けポータルサイトに使用されている写真のみです。
ココア求人やジョシミルでは写真の削除依頼があった際には可能な限り迅速に対応しています!※削除対応には数日かかります。
弁護士に依頼する
どうしても写真を消してもらえない風俗嬢はよく弁護士を立てて対応しています。実は、風俗嬢のトラブル解決を得意とする弁護士は多くいるんですよ。
弁護士に依頼する場合は、まずは無料相談で経緯を話し、大まかな見積もりを出してもらうのがおすすめです。
削除依頼の案件は相手の店の規模や削除箇所の数によって数万円~数十万円と大きく変動します。そのため、事前の見積もりはとても重要なのです。
弁護士に頼むことになった場合、ここで『録音データ』や『メール文面のスクショ』が役に立ちます!相手の店も弁護士を立てて弁護士同士で話し合うため、特にこちらですることはありません。
わからないことや不安なことは無料相談のときに質問してみましょう。丁寧にやさしく教えてくれますよ。
警察に通報する
自分の身に危険を感じたら、弁護士への連絡よりも先に警察に通報してください。恫喝や脅迫をされた場合、相手が非常に危険な悪質店である可能性が高いです。
メールや録音データは非常に重要な証拠になるためすべて提出し、警察の対応を待ちましょう。
警察は危険度に応じて安全な場所で保護をしてくれたり、自宅に見張りの警官を置いてくれたりもするようです。不安な場合は自分から頼んでみるのもいいかもしれません。
恫喝や脅迫がなくても、「在籍してないのにいるかのように見せかけている」という状況なら詐欺の方向で動いてくれる場合があります。ただし、かなり悪質だと判断されない限り早急な対応は望めないでしょう。
明確な危険性がないなら弁護士に頼むほうがスピーディな対応をしてくれますよ。
【悪質店の特徴を詳しく知りたい人はこちら!】
まとめ:風俗嬢は写真の削除依頼のやり方を覚えておこう!
それでは写真の削除依頼の方法をおさらいしましょう!
- 無断使用された写真の削除依頼方法
- 写真が使われている箇所を確認
- 削除までの期日を設定
- 記録に残る形で削除依頼
冷静に対処すればスムーズに自分の写真を消してもらえます。慌てず、しっかりと準備をして依頼してみてくださいね。
- この記事を書いた人
- あなたにおすすめの記事
【ココアStory】売れっ子風俗嬢へ密着!気になるインタビュー動画を再生♪