【風俗嬢監修】店舗型ヘルス（箱ヘル）の仕事の流れ簡単5ステップ

店舗型ヘルスでのお仕事に興味があっても、どんな流れで働くのか分からないと不安になってしまうものですよね。

未経験からのスタートであれば、なおさらです。

そこでこの記事では、現役風俗嬢の視点から、「店舗型ヘルス（箱ヘル）のお仕事の流れ」をわかりやすくご紹介します！

さらに、他業種との違いやメリット、よくある質問にもお答えしているので、働き方のイメージがぐっと具体的になるはず！

応募前に知っておけば、納得のいくお店選びにもつながりますよ。

店舗型ヘルス（箱ヘル）とは？

店舗型ヘルスとは、実店舗を持つ風俗店のことです。

「ファッションヘルス」や「箱ヘル」とも呼ばれ、さらに九州地方では「トクヨク（特殊浴場）」や「個室ヘルス」と表記されることも。

店舗型ヘルスでは、お客さんが来店したら女の子と一緒に接客部屋（いわゆるプレイルーム）へ行き、性的サービスを提供する、という流れが一般的です。

キスやフェラ、手コキ、全身リップといったヘルスサービスが基本で、オプションはお店によってバリエーションが異なります。

また、店舗型ヘルスはスタッフが常駐しているため、困ったときもその場でサポートしてもらいやすい点も特徴ですよ。

店舗型ヘルスの仕事の流れ

お仕事を始めるにあたって、実際の1日の流れは確認しておきたいですよね。

ここでは、出勤からお見送りまでの基本的な流れをご紹介します。

STEP1：出勤・待機

お店に出勤したら、まずは待機するところから始まります。

指名やフリーのお客さんの案内があるまで、待機スペースや個室で過ごすのが一般的。

待機中は比較的自由に過ごせるお店が多く、スマホを見たり、お茶を飲んだりとリラックスして過ごすこともできます。

とはいえ、いち早くランカーになりたい女性は、写メ日記の更新や写真の撮りだめ、お客様ノートの記入など、仕事に関わる準備や発信に時間を使うのもおすすめです。

【待機場所の種類やメリット・デメリットとは？】

STEP2：お客さんと部屋に行く

スタッフから案内を受けたら、お客さんと一緒に店内にあるプレイルームへと移動します。

お客さんと一緒に歩く移動時間も、実は大切なコミュニケーションのひとつ。

さりげなく手をつないだり、腕を組んだりしてイチャイチャ感を出すとお客さんからの好感度もアップします。

お店によってはエレベーターを使うこともあるので、間を持たせるためにも軽いボディタッチは積極的にやってみましょう。

STEP3：シャワーやうがいでプレイの準備

プレイルームに入ったら、まずはお客さんと一緒にシャワーを浴びます。

また、接客中にはキスもするため、お客さんにはイソジンでのうがいや歯みがきで口内も清潔にしてもらいましょう。

【イソジンの使い方・役割はこちらをチェック！】

中には「家で浴びてきた」と言ってシャワーを拒否するお客さんもいますが、プレイ前のシャワーは必須です。

なぜなら、体を清潔にするだけでなく、発疹や腫れなど異常もチェックできるからです。自分の体のためにも、お客さんには一緒にシャワーを浴びてもらいましょう。

シャワーを断られても、「お店のルールなのでシャワーしないとプレイできないんです～」と案内するか、「洗うのうまいねって言われるんだけど試してみない？」と誘ってみるのも手です。

【シャワー拒否のお客さんへの対処法はこちら！】

また、シャワーの時間が長すぎると嫌がるお客さんもいるので、10分程度で済ませるのがおすすめです。

STEP4：ベッドへ移動してプレイ開始

シャワーやうがいで身体を清潔にしたら、ベッドへ移動してヘルスサービス開始です。

基本プレイであるキス、全身リップ、フェラチオ、玉舐め、69、指入れ、手コキ、素股などを、お客さんの希望に応じておこなってください。

NG設定ができるオプションとは違い、基本プレイはすべてできることが前提なので注意しましょう。テクニックに自信がない場合は、お客さんにリードをおねがいするのも一つの手ですよ。

店舗型ヘルスは短時間コースも多いので、設定時間内にお客さんを満足させられるよう、テキパキ進めることも大切です。

なお、当然ながら本番行為はNGなので、お客さんにねだられても拒否して問題ありません。しつこいときはスタッフさんを呼びましょう。

STEP5：プレイ終了後にシャワーを浴びてお見送り

プレイ終了の時間になったら、シャワーを浴びてお見送りをします。

お見送りの際には、「出勤している曜日や時間」を書いた名刺を渡しましょう。お客さんへのメッセージも付け加えると喜ばれます。

お見送りが済んだあとは、店舗によってはプレイルームの掃除や備品の補充まで仕事として行う場合も。

片付けが終わったら、再び待機に戻り、次の指名を待つ流れとなります。

店舗型ヘルスで行う「ヘルスサービス」の流れを解説

これらは「基本プレイ」と呼ばれ、お客さんが基本料金内で受けられるヘルスサービスとなっています。

つまり、店舗型ヘルスで働くためには基本プレイができることが前提。

ただし、お店では研修を受けることもできるので、自信のないプレイがあっても大丈夫です！

ここではヘルスサービスの流れを紹介しますが、お客さんや女の子によって流れが異なりますので、1つの例として参考にしてくださいね。

STEP1：キス・全身リップ

まずはキスや全身リップから。

唇同士のスキンシップで恋人感を演出したら、舌を絡めてディープキスへ。そのまま全身リップへ移行していきましょう。

お客さんの頬、耳、首筋などを唇と舌を使って愛撫し、その動きを胸、腹、と少しずつ下方へ移動させていくことで、お客さんの興奮もどんどん高まっていきます。

このように、「キス（ディープキス）→全身リップ」という流れは、お客さんの気持ちを盛り上げていくための大切なプロセスです。

STEP2：手コキ・フェラチオ・玉舐め

キスや全身リップでお客さんの体全体を愛撫した後は、手や口を使って男性器を刺激していきましょう。

手コキでは、手で握ったりこすったりすることで、強い快感を与えられます。この時のポイントは、ローションをたっぷり使うことや、動きに緩急をつけること。

フェラ（フェラチオ）は口に男性器を咥えて刺激しますが、吸いながら行ったり喉の奥まで咥えたり、テクニックの幅は広いです。歯を立てないようくれぐれも注意！

玉舐めは睾丸を舐めるプレイのこと。全身リップから玉舐めへ、フェラをしながら玉舐めへ、という流れを作ると自然で効果的ですよ。

STEP3：69・指入れ

STEP2までは女性主導のプレイでしたが、次は攻め好きの男性にもぴったりな「69」「指入れ」などのプレイを入れていきます。

69では、お互いの体を逆方向に向けて重なり、お互いの性器をなめ合います。基本的には女性が上でお客さんが下になりますが、体型や好みによって立場を入れ替えたり、横向きの体勢で行ったりします。

指入れとは、お客さんが風俗嬢の性器に指を入れるプレイのこと。完全に受け身のプレイになりますが、感じている演技を上手にできるとお客さんも満足します。

なお、爪が長い・処理が甘い（ギザギザ）のお客さんには、そのまま指を入れさせないで「爪を整えてあげる」と処理を申し出るようにしましょう。

STEP4：素股

クライマックスは素股が一般的です。素股は、太ももに男性器を挟んで刺激するプレイのこと。挿入を疑似体験できるプレイとして人気なんですよ。

体位としては、正常位のほか、女性主導で行える騎乗位や対面座位もおすすめです。

素股の際は、手をしっかり男性器に添えてください。挿入防止としても役立ちますよ。

お客さんによっては「マンズリ」と勘違いしていることがあります。マンズリは男性器を女性器にこすりつける行為ですが、別物なので注意しましょう。

店舗型ヘルスと他業種の違いを解説

風俗業界にはさまざまな業種があって、初めての方には違いがわかりにくいかもしれません。

まず、ソープとヘルスの違いですが、この2つの大きな違いはサービス内容です。

さらにこの「ヘルス」には、店舗型ヘルスのほかに、デリヘルやホテヘルと呼ばれる形態があります。

店舗型ヘルスで働くメリット4選

お仕事を選ぶ上で、「どんなメリットがあるのか」はとても気になるポイントですよね。

移動時間がなく効率よく稼ぎやすい

店舗型ヘルスはお客さんが店舗に来店するスタイルのため、自分が外に出て移動する時間がなく、効率的に稼ぎやすいと言えます。

待機中にお客さんの案内が入ったらプレイルームへ向かい、接客が終わればそのまま同店舗内の待機所に戻るだけなので、タイパは抜群。

特にラブホが少ないエリアに住んでいる女性は、店舗型ヘルスのほうがテンポよく接客できると思いますよ。

回転率高めで高収入を目指せる

比較的短時間のコースが多く設定されているため、本数をこなせばこなすほど収入につながるのが店舗型ヘルスの特長です。

中には、あまり相性が合わないお客さんに当たることもあるかもしれませんが、時間が短いため割り切って接客できる点もメリットのひとつです。

身バレ対策をしやすい

身バレ対策しやすいのも、店舗型ヘルスならではのポイントです。

ほとんどの店舗では、モニターやマジックミラー越しにお客さんの顔を確認できるシステムになっています。

「この人、もしかして知り合いかも？」と感じた時は、接客前にスタッフへ相談すれば対応してもらえますよ。

万が一トラブルが起きてもスタッフが近くにいて安心！

お店の中にはスタッフが常駐しているため、何かあった際はすぐに呼ぶことができます。

お客さん側にも「見張られている」という意識が働きやすいのか、無理な要求やトラブルを未然に防ぐ効果もあるみたいですよ。

店舗型ならではの「スタッフがすぐそばに居る」という特徴は、初めてのお仕事で不安がある方や、1人で対応するのが心配な方にはぜひ知っておいてほしいポイントです。

【現役風俗嬢が厳選】おすすめの店舗型ヘルス求人

店舗型ヘルスの仕事の流れや特徴をお伝えしてきました。

ここで、店舗型ヘルスで働いてみたいと思った方に向けて、おすすめの求人を紹介します！

【現役風俗嬢が回答】店舗型ヘルスの流れに関するQ＆A

ここまで店舗型ヘルスについて様々な視点から解説してきましたが、まだまだ気になることはあるはず。

ここでは、店舗型ヘルスに関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。

Q.お店での待機時間は外出できるの？

たとえば、飲み物を買いに近くのコンビニに行ったり、外の空気を吸いに周辺を散歩したりといった、短時間の外出が可能な場合もあるようです。

また、店舗型ヘルスは回転率が良いことから、「◯時～◯時までは休憩させてください」とお店に伝えて、あえて自分で休憩時間を設ける女の子もいます。

メリハリをつけて働きたい方は、事前に外出や休憩のルールを確認しておくと安心です。

【具体例で知る！待機時間を有意義に過ごす方法はこちら】

Q.店舗型ヘルスに向いているのはどんな女の子？

例えば、プレイ時間が80分のコースであっても、前後にそれぞれ10分ずつのシャワー時間が含まれているため、実際の接客時間は60分ほどになります。

60分以下の「お試しコース」などがあるお店だと、さらに接客時間は限られます。

最初は時間配分に慣れないかもしれませんが、流れがつかめてくると自然とこなせるようになる方がほとんどなので安心してくださいね。

Q.ロングコースが入ったときの時間の使い方は？

まず、プレイに入る前に「2回戦したい？」と聞いておくといいでしょう。2回戦をしたくないお客さんの場合、会話をしたり、プレイ前に着衣のままイチャイチャする時間を入れてもOK。

事前に話題のリストをいくつか用意しておくと、会話がスムーズに進みやすくなります。好きな食べ物に関する質問や、趣味の話、その他に、ちょっとドキドキするような質問も用意しておくとプレイ前にも気分を盛り上げてくれます。

Q.応募後はどんな流れでお仕事を始めるの？

いきなり接客に入るわけではなく、しっかりと説明を受けたり、雰囲気に慣れる時間が用意されているお店が多いので、未経験の方でも安心してスタートできます。

また、お店によっては「応募したその日のうちにお仕事が始められる」というところもあるため、すぐに収入がほしいという方には心強いですね。

ポータルサイトを利用すれば、複数のお店を比較できるので、自分に合った環境を見つけやすくなりますよ。

Q.店舗型ヘルスの給料相場は？

たとえば、4時間×週3日で働いた場合、週に約90,000円、月に換算すると約36万円の収入になる計算です（※条件によって変動あり）。もちろんフルタイムで入ればさらに上を狙えますよ！

お店によってバック率や待遇には差があるため、求人選びの際にはしっかり比較してみるのがおすすめです。

まとめ：店舗型ヘルスは流れを知っておけば初心者でも不安なく高収入を目指せる！

店舗型ヘルスのお仕事の流れや他業種との違いを解説しました。

店舗型ヘルスの流れを見てみると、初めての方にとっても安心して働けるポイントがたくさんあることがわかりましたね。

店舗型ヘルスで働こうかどうか迷っている方は、この記事を参考に検討してみてください！

この記事を書いた人

さとり

• 記事執筆数 176記事
• 風俗歴 5年以上
• SNSフォロワー数 5,600人

気楽な生活を愛するあまり、今日も全力で働く社不風俗嬢です！実は風俗ライターも兼業していて、主に業界未経験の方に向けた記事を発信中◎ぜひチェックしてみてください👀

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