睾丸マッサージ（玉揉み）とは？やり方や効果も紹介【現役風俗嬢が執筆】

睾丸マッサージ（玉揉み）とは、睾丸（金玉）や周辺にアプローチするマッサージ。

風俗でマスターすれば、指名が増えて収入アップにつながるかもしれません！

この記事では、風俗における睾丸マッサージの正しいやり方やコツ、取り入れるメリットなどを解説します。

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睾丸マッサージとは？

まずは睾丸マッサージの概要についてご説明します。

睾丸（金玉）の周辺に施すマッサージ

睾丸マッサージとは、睾丸（金玉）や周辺のリンパ節に施すマッサージのこと。

「睾丸マッサージ」という呼び方ですが、睾丸をもみほぐすわけではありません。

なぜなら睾丸の性感帯は、皮膚の内側にあるから。

つまり【睾丸マッサージ＝玉袋に施すマッサージ】と考えておきましょう。

別名「玉揉み」とも呼ばれるだけに、睾丸そのものに触れるものではありませんよ。

医療行為をともなう睾丸マッサージと風俗プレイは別物

よく誤解されがちなのですが、医療行為をともなう睾丸マッサージと風俗でおこなわれるプレイは全くの別物です。

医療行為で用いられる睾丸マッサージは「ジャップカサイ」と呼ばれ、EDや中折れといった機能不全に効果があると言われています。

そのため風俗でおこなわれる睾丸マッサージで、「勃起時の硬さが増す」「精液の量が増えて勢いが増す」といった精力回復や増強などの効果は期待しないほうが良いでしょう。

睾丸マッサージ専門店の風俗があるほど人気

前述してきている通り、風俗では専門店ができるほど睾丸マッサージが人気！

風俗エステの基本プレイに入っているだけでなく、睾丸マッサージに特化したお店への需要もあるわけです。

記事の最後のほうでは、睾丸マッサージで稼げるおすすめ求人を紹介しています。

現役風俗勤務されている方や、風俗バイトにご興味がある方はぜひご覧になってみてくださいね。

【イラスト付き】 睾丸マッサージのやり方

睾丸マッサージのやり方をイラスト付きで解説していきます！

STEP1.マッサージで睾丸周辺をほぐす

お客様に仰向けになってもらい、脚のつけ根や鼠径部（脚のつけ根の内側にあたる下腹部）など、睾丸の周辺をほぐすところから始めます。

まずはオイルやボディ用ローションをたっぷり自分の手に乗せて、男性の太ももや睾丸周辺を滑らせます。

後は普通のマッサージ同様、股関節に沿って指や手のひらで優しく押したりもんだりしていけばOK。

男性器自体には刺激を与えずに、睾丸周辺をマッサージしてだんだんと期待感を高めていくのがポイントです！

マッサージする方向は、腹部から男性器、太ももから男性器といったように外から内に向けて流れるような動きを意識しましょう。

またマッサージ中の手はゆっくりと動かしてみてください。

なぜなら早く動かすと、くすぐったさを感じる人がいるから。

お客様の反応を見ながら、ゆっくりやってみてくださいね。

STEP2.玉袋をもみほぐす

股関節や鼠径部をほぐしたら、睾丸を温めるように手のひらで包み込み、そっとなでたり転がしたりする動きに移ります。

睾丸（玉袋）の性感帯は皮膚にあるので、手のひらで包み込んだ状態から親指を使ってシワを伸ばすように触れるのもおすすめ。

睾丸を触る強さは「やわらかめのゆで卵を握る感覚」をイメージしてみてくださいね。

玉袋がやわらかくなってきたら、皮膚を軽くつまんで引っ張ってみてもOK。

一方向だけではなく、上下左右にほぐすように軽く引っ張ると良いでしょう。

STEP3.睾丸周辺を触りながらフィニッシュへ

睾丸がパンパンに張ってきたら、最初にマッサージした股関節や鼠径部、内ももといった場所にも触れてお客様の快感を高めましょう。

このとき、お尻の穴から玉袋の根元までの間にある「蟻の門渡り（ありのとわたり）」にアプローチするのもおすすめ。

「蟻の門渡り（ありのとわたり）」は裏側に前立腺があるとされる、男性の性感帯のひとつです。

睾丸マッサージと合わせて蟻の門渡りを人差し指と中指の平を使って優しく押したり、さすったりしてみましょう。

初めは感度が低いかもしれませんが、回数を重ねていくと性感が高まる男性も多いようですよ。

睾丸マッサージでお客様の興奮がピークに達したら、マッサージでフィニッシュまで導くか別の方法を試します。

マッサージにローションやオイルを使用しているなら、素股でフィニッシュまで導くのもありですね。

睾丸マッサージのコツ・ポイント

睾丸マッサージをおこなう際に意識しておきたいコツやポイントを解説します！

睾丸マッサージの最適なタイミングは「男性器に刺激を与える前」

睾丸マッサージは、素股や手コキなどの前におこないましょう。

多くの男性が、睾丸よりも陰茎を触られたほうがストレートに快感を得られます。

そのため一度陰茎に刺激を受けると、その後に睾丸マッサージをされても感じにくいようです。

そもそも風俗の睾丸マッサージは、男性を射精に導くための前戯的なプレイ。

睾丸への刺激だけで射精する男性は少ないので、風俗では「睾丸マッサージで快感を高めてから、手コキ・素股でフィニッシュ」の流れが一般的です。

睾丸周辺もマッサージする

睾丸マッサージをする際には、睾丸と陰茎以外の性感帯もマッサージしましょう。

睾丸マッサージとの相乗効果で興奮を高めることができ、お客様の満足度アップにつながります。

睾丸を適温まで温める

睾丸マッサージの前に睾丸周辺を温めておくと、玉袋がゆるんで睾丸マッサージがしやすくなります。

睾丸の理想的な温度環境は、34℃～35℃とされているとか。

寒いときはキュッと縮こまり、温かいときはだらんと垂れ下がることで温度調節をしているそうです。

お客様にお風呂で温まってもらえれば理想的ですが、プレイ時間が短いとそうもいかないもの。

湯船に浸からずシャワーのみのお客様には、蒸しタオルを使って睾丸周辺を温めてあげてもOK。

うっかり冷えたタオルを当てないように気をつけましょう！

睾丸マッサージに使うローションやオイルも温めておくとよいでしょう。

シチュエーションを意識してムードを高める

風俗で睾丸マッサージを取り入れるなら、射精につながるような興奮できるシチュエーションを演出してみましょう。

また、マッサージに使うオイルをアロマオイルにしてみるのもひとつの手です。

ただし匂い移りを気にするお客様もいるので、アロマオイルを使いたいときには許可を取るのを忘れないようにしてくださいね。

睾丸マッサージの効果

前述した通り、医療行為としている睾丸マッサージと風俗プレイは全くの別物。

当然ながら、風俗での睾丸マッサージに医療的な効果はありません。

ただし医療行為としておこなう睾丸マッサージ（ジャップカサイ）は、男性機能の向上や疲労感や倦怠感の解消などに効果があるとか……。

上記の通り、お医者さんによる医療行為には効果が期待できるでしょう。

対して風俗でおこなう睾丸マッサージは、あくまで性感を高めるために施されるプレイの一種にすぎません。

医療免許を持たないキャストやスタッフが提供を謳っていたら、それこそ大問題です。

風俗で睾丸マッサージを取り入れるメリット

風俗エステだけでなく、デリヘルやホテヘルなどでも睾丸マッサージはぜひ取り入れたいテクニック。

なぜ取り入れたほうがいいのか、メリットを解説します。

お客様の満足度を高められる

睾丸マッサージをおこなうことで、お客様の満足度が高まる可能性が高いとされています。

なぜなら男性の性感帯のひとつである睾丸は、射精を促すのに積極的にアプローチすべき箇所とも言えるから。

風俗を利用する男性の目的は、突き詰めれば「射精すること」とも言えます。

睾丸マッサージには射精の質を高められるメリットがあるので、マスターすればお客様がリピートしてくれる可能性は高まるでしょう。

お客様が受け身の時間が長くなる

睾丸マッサージを取り入れることでお客様から責められる時間が少なくなり、体の負担を減らせるかもしれません。

睾丸マッサージ中、基本的にお客様は受け身になります。

責められるプレイが苦手な方はもちろん、「今日は体力に自信がないな」と感じるときにも取り入れられるテクニックですよ。

技術が身に付けば長期間使えるスキルになる

睾丸マッサージの技術を一度身につければ、在籍するお店を変えても役立ちます。

特に、女性が男性をリードしてプレイを進めるM性感のお店に在籍したいと考えている方は知っておいて損のないテクニック。

というのも睾丸マッサージは女性が男性に施すもので、M性感では基本的なプレイに含まれることが多いから。

ちなみに日本FJS協会（日本風俗女子サポート協会）では「睾丸セラピスト講座」を設けており、講師から睾丸マッサージの技術を学べるようになっています。

睾丸マッサージをする時の注意点

睾丸はデリケートな部位なので、マッサージをおこなう際にはいくつか注意したい点があります。

注意点について、ひとつずつ詳しく解説します。

お客様が嫌がった場合はすぐにやめる

睾丸マッサージをおこなう前には、必ず同意を取るようにしてください。

なぜなら睾丸マッサージは、人によっては「くすぐったくて苦痛」「なにも感じない」という場合もあるから。

同意後に睾丸マッサージをおこなっている最中でも、お客様が嫌がっている様子を見せたらすぐにやめましょう。

積極的に「睾丸マッサージを受けたい」と考えているお客様以外には、無理にマッサージを続けないようにしてくださいね。

睾丸を温めすぎない

睾丸の適温は34℃～35℃と、体温より少し低いくらいです。

睾丸は温めすぎると精子を作る機能が弱まり、精子量が減ってしまうとも言われています。

シャワーや湯舟の温度はあまり高くしすぎず、「ぬるま湯で心地いい」と感じる程度にとどめましょう。

力を入れすぎない

睾丸＝精巣は臓器ですから、強く握ったり爪を立てたりするのは絶対にNG！

睾丸そのものよりも、玉袋をマッサージするように触れ、優しく丁寧に扱いましょう。

睾丸マッサージによって性感を得ているのは、玉袋の皮膚です。

睾丸そのものは性感帯ではないので、力を入れ過ぎないようにしましょう。

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まとめ：睾丸マッサージを覚えて収入アップを狙おう

睾丸マッサージとは、睾丸（金玉）や周辺のリンパ節をマッサージすること。

最後に、睾丸マッサージのやり方をおさらいします！

睾丸マッサージは口や体を使わず、手だけでできるプレイ。

風俗エステを中心に、幅広い風俗業種で取り入れられるテクニックです。

射精の満足度を高める睾丸マッサージは、マスターすれば指名アップにも繋がるでしょう！

ぜひやり方をマスターして、プレイに取り入れてみてくださいね。

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