風俗嬢の特別ボーナス【マスコミ手当】とは?メリットを詳しく解説!
風俗嬢にも『アイドルやタレントのような仕事』があるってご存知ですか?
風俗業界ではお店の宣伝として、Web広告やテレビへの出演依頼があなたの元に舞い込むことも珍しくありません。
メディアへの出演は特殊な仕事内容であるため、普段のお給料とは別に「マスコミ手当」が出るお店がほとんどです。
とはいえ中には「手当は魅力的だけど、メディアに出て大丈夫かな?」と不安に思う人もいるでしょう。
そこで今回は「マスコミ手当」と「マスコミ手当がもらえる仕事内容」について、現役風俗嬢である私、野田さとりが詳しく解説します!
この記事では風俗のマスコミ手当の基礎知識だけではなく、「実際にマスコミ手当をもらった人の声を聞きたい!」「メディアの仕事で注意すべきことは?」といった疑問にもお答えします!
読み終わる頃にはマスコミ手当をもらえる仕事を、しっかり理解して受けられるようになりますよ。
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マスコミ手当は風俗嬢がもらえる特別手当
風俗におけるマスコミ手当とは、風俗嬢がメディア出演をした際に受け取れる特別ボーナスです。別名「取材手当」「メディア手当」と呼ばれる場合もあります。
メディア出演の「メディア」とはテレビ番組や雑誌、Web広告、ラジオなどのあらゆる媒体が対象。在籍写真以外でお店のサイトに使われる写真も含まれますよ。
マスコミ手当の相場は掲載媒体によって数万~数十万と大きく変動します。一般的には顔出しありのほうが顔出しなしより金額が大きく、さらにプラスで拘束時間も考慮されるようです。
1テイクで撮れる簡単な写真と半日以上拘束されるテレビ出演とでは、数倍以上報酬に差が出るというわけですね。
掲載媒体にもよりますが、メディア出演の仕事を受けると経歴に箔がつき、知名度がグンと上がります。
顔が知られたおかげで新規のお客さんが増え、指名率が2倍以上になった風俗嬢もいるそうですよ。
また、メディア関係の仕事は風俗業界の閑散期・繁忙期と関係がない点も魅力のひとつ。
閑散期で稼ぎにくいときにメディアの仕事を受けると、マスコミ手当でありがたい臨時収入が手に入ります。
この魅力を活かして、「普段は本業のプレイに専念し、閑散期だけメディア出演してマスコミ手当をもらう」というような稼ぎ方をする風俗嬢も多いようです。
風俗嬢がマスコミ手当をもらった事例3選
それでは、マスコミ手当をもらった事例とその仕事内容をご紹介します!実際にマスコミ手当をもらえた風俗嬢にお話を伺いました。
お店の体験動画に出てマスコミ手当15万
私はお店の体験動画に出てマスコミ手当を15万円もらいました。顔出しでしたが、指名率が上がり満足しています。
ヘルスで働くAさんはお店では中堅どころの風俗嬢でした。今のお店は既に2年勤めており、リピーターさんも徐々に増えてきて収入は安定していました。
しかしフリー指名のお客さんは新人の子に回されていたので、なかなか新規開拓に苦労していたそうです。
そんな折、お店側から「店の公式サイトに体験動画を載せたい。出演してくれないか?」という依頼が来ました。
体験動画とは、そのお店で実際にどんなプレイを楽しめるのかお客さんに紹介する動画です。
撮影条件は顔出し。服装は水着で、局部の露出は一切なしとのことでした。
ローションを使っての模擬プレイなので相手役(スタッフ)の性器との接触もありません。
顔出しに悩んだAさんでしたが、2年勤めた信用できるお店だったため撮影をOKしました。
お店側はマスコミ手当15万円のほかに、動画ページから直接指名できるようサイトに特集ページを作ってくれたそうです。
結果、動画を見てすぐにAさんを指名してくれるお客さんが増え、指名率が倍増!課題だった新規開拓が順調に進み始めました。
今では動画撮影をOKして本当に良かったと思います!演技は緊張しますが、その分リターンがありますよ♪
TVの深夜番組に出てマスコミ手当40万
私はトーク番組に出て40万円頂きました。新しいキャリアを目指せそうでわくわくしています!
Bさんはデリヘル歴4年のベテラン風俗嬢。お店のナンバー1を争うほどの人気嬢で、在籍店一本でかなりの収入を得ています。
ある日、普段通り出勤して待機していると店長から呼び出しがありました。
なんと「風俗嬢が出演するトーク番組に出てほしい」と依頼されたのです。Bさんは驚きのあまりしばらく固まってしまいました。
しかし詳しく聞く、と人気web番組の長尺コーナーらしく「風俗嬢の本音をぶっちゃける」というとても面白そうな仕事内容。顔を売って知名度を上げるいい機会と思い、出演を了承しました。
依頼されたときの撮影条件は顔出しと、店名入りの名札をつけた衣装でした。
Bさんは自分のアピールとお店の宣伝ができるように、待機中に似た番組を見てトークを勉強したそうです。
撮影当日は半日以上の長い拘束時間でしたが、手ごたえは上々の結果でした。
番組放送後、Bさんはお店のサイトで「番組出演経験アリ!」とプロフィールに記載され、キャリアに箔がついたといいます。
知名度も一気に上がったため、今では一日に相手をする人数を制限するほどなんだとか。
Bさんがこの仕事で得られたマスコミ手当は40万円。しかしそれ以上に、風俗嬢として積極的にメディア露出をすれば、爆発的に指名率が上がるという発見のほうが大きかったそうです。
これからは求人サイトのインタビューやWeb企画のグラビアなどにも挑戦したいと思っています!
顔出しなしのバナー広告に出てマスコミ手当4万
私はまだ新人ですが、バナー広告のモデルに抜擢してもらいマスコミ手当を4万円頂きました。
風俗歴1年のCさん。今はデリヘルで新人嬢として日々顧客を開拓中です。ようやく仕事に慣れてきたかなぁと思っていた頃、店長から「求人用のバナーのモデルになってほしい」と依頼がありました。
最初は顔出しで依頼されましたが、Cさんは大学に在籍しているのでそれはできません。
交渉の末「首から上はトリミングして写らないデザインにする」という条件になりました。マスコミ手当は4万円の提示でした。
顔は完全にトリミングされる点と、撮影が数十分で終わる点を確認したCさんは撮影を了承。
出勤日の待機中に撮影を済ませ、完成したバナーを見せてもらいました。約束通り、きちんと顔は写っていませんでした。
仕上がりに納得し、「マスコミ手当の4万円はコスメにでも使おうかな」と思っていたCさん。ところが、店長から「季節ごとにバナーを変えたいのでまた撮影させてほしい」とお願いされました。
同条件で撮影ごとにマスコミ手当をもらえるよう再び交渉し、OKをもらえたそうです。1回1回は少額ですが、ちりも積もればなんとやら……ですね!
顔出しなしでOKしてくれたのはラッキーでした。4万円は今後もちょっとした贅沢に使う予定です!
マスコミ手当ありの仕事を受けるときの注意点
ここからは、マスコミ手当が出るようなメディア出演の仕事を受ける際に事前確認するべきポイントを紹介します。
注意点①身バレ対策をしてくれるか
まずはなんと言っても身バレ対策。顔出し必須かどうかは必ず確認しましょう。
もし顔出しなしの場合でも、「モザイク処理」なのか「トリミング処理(首から上が写らない)」なのか聞いておくと安心です。
またバナーやチラシの場合は、自分で完成品をチェックできるかどうかも重要になります。
特にモザイク処理は思ったよりモザイクが薄いケースもあるため、できるだけチェックさせてもらいましょう。
タトゥーや傷跡への身バレ対策も重要です。隠してもらえるかしっかり質問してくださいね。
注意点②仕事内容に見合った報酬か
マスコミ手当の金額は仕事内容によって変動します。
最低でも「撮影時の拘束時間」と「媒体の掲載期間」は了承する前に確認し、報酬額と見合っているか判断しましょう。
半日以上の長い拘束時間なのに、2万円~3万円しか出ない場合は避けたほうが無難。
なぜなら、あまりに報酬が安い仕事はそれだけ質が悪い仕事である可能性が高いからです。
例えば、web広告の仕事。
「希望すれば取り下げてくれるという条件だったはずが、店舗にそもそも連絡がつかない……風俗を卒業したのに、身バレに怯えて生活している」こんなトラブルに見舞われることもあるみたいですよ。
残念ながらメディア会社からの報酬をほとんど中抜きして、どんなに大変な仕事でも風俗嬢には2万円程度しか渡さないような店もごくまれにあります……。
まとめ:マスコミ手当は嬉しい臨時収入になる
最後に、マスコミ手当の特徴についておさらいしましょう。
- マスコミ手当の特徴
- メディア露出の仕事に支払われる特別ボーナス
- 相場は掲載媒体により大きく変動(数万円~数十万円)
- マスコミ手当がもらえる仕事は撮影条件をよく確認しよう
仕事内容の事前確認さえ怠らなければ嬉しい臨時収入となってくれるマスコミ手当。メディアの仕事は慎重に受注して賢く稼ぎましょう!
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