シンママ嬢解説！風俗専業でも保育園は使える？託児所との違いとは

はろはろ～！年中無休でまぬこが乾燥気味の風俗嬢・さばくちゃんです！

働きながら子育てしている女性にとって、お子さんの預け先問題は大きな悩みですよね。

特に風俗嬢として働いている、あるいはこれから風俗で働こうと考えているママさんは、「風俗専業でも利用できるの？」「夜や土日も預かってもらえるの？」など、心配も多いはず。

そこで今回は、風俗で働くママさんの保育園・託児所利用について解説します！

保育園と託児所のそれぞれの違いや、おすすめの預け先まで詳しくお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。

風俗専業でも保育園に預けられる？

結論から言うと、風俗専業でもお子さんを保育園に預けることは可能です！

ただし、保育園を利用するために必要な条件や手続きがあります。

ここでは、風俗嬢がお子さんを保育園に預ける方法についてわかりやすく説明していきますね。

就労証明書を提出すれば預ける資格がある

上記2パターンのいずれかの方法で、保育園に預ける資格が得られます。

風俗嬢は、正確に言うとお店の従業員ではなく、業務委託契約の個人事業主です。

そのため、手続きには確定申告書の控えがあるとベストですが、前年分がない場合は売上伝票（収入がわかるもの）や開業届で代用できることもあります。

認可外の保育園なら就労証明書が不要のケースも

認可外保育園とは、国の認定を受けていない保育園のことです。無認可保育ともいいます。

認可外保育園のメリットは、園独自の運営をしていること。

入園理由のハードルが低めで、就労証明が不要だったり、夜間・土日対応ありだったりと、柔軟性が強みです。

また、在住・在勤・在学していない自治体でも利用できます。

一方、認可保育園に比べて保育料が高かったり、施設によって運営体制の差が出やすかったりするのがデメリットです。

保育園と託児所は違うの？

託児所は、認可外保育施設の総称です。

風俗求人でもよく目にする「託児所」ですが、認可保育園との違いや保育内容はどうなっているのでしょうか？

詳しく解説します！

託児所と認可保育園は何が違う？

上記の通り、託児所の場合は施設独自のサービスを展開しているので、保護者のニーズに合わせたサービスの提供が可能です。

託児所では何をしてくれる？

託児所では、スタッフが保護者代わりとして食事・トイレのお世話や日常生活のお手伝い、遊びなどの面倒を全面的に見てくれます。

基本的なサービス内容のほかに、スポーツや英語などの教育プログラムを提供する施設もありますよ。

24時間営業で、終日預かってくれる託児所もあります！

深夜や早朝まで仕事のママさんも安心ですね。

託児所を利用するメリット

「認可を受けていないから不安」と思うかもしれませんが、風俗嬢にとって使い勝手がいいのが託児所です。

就労証明などの面倒な手続きをしなくていいので気軽に利用できるし、利用時間の融通が利くのも嬉しいポイント。

そして、認可保育園と比べて高いと言われる託児所ですが、実は、風俗店と提携している託児所であれば安く利用できることもあるんです！

働くお店によってさまざまですが、全額負担、つまり無料で利用できるお店もあるんですよ。

風俗店提携の託児所を利用するコツ

風俗店と提携している託児所と聞くと、「ちゃんと見てくれるのかな？」「安心して預けられるのかな？」と、不安を覚えるママさんもいるでしょう。

そんなママさんに向けて、風俗店提携の託児所を安心して利用するコツをお伝えします！

自分の目で1回確認する

「安いから」「無料だから」と安易に決めるのではなく、面接や見学で実際に見聞きして利用するかを判断しましょう。

アレルギーや持病の対応などを個別にしてもらわなければならないこともあります。

どこまで個別の要望に応えてもらえるのか、気になることはあらかじめしっかりと確認しておくことが大切です。

預かり時間が自分の出勤時間とかぶっているか

風俗店と提携している託児所は、土日・祝日も含めて24時間利用できるところが多いです。

しかし、託児所によっては対応時間が限られていることもあります。

自分が働く時間帯に合わせて利用できる託児所なのかどうかも、事前に必ず確認してくださいね。

対象年齢を確認する

認可保育園の対象年齢は0歳～6歳（小学校入学前）までですが、託児所は対象年齢の基準がなく、施設によって受け入れ可能な年齢が異なります。

託児所も0歳～未就学児の預かりが一般的ではありますが、中には、小学校入学後のお子さんも預かってくれるところがあります。

「小学生でもお留守番が難しい」「学童保育の時間外にも預かってほしい」そんな場合も利用できるのが託児所の嬉しいポイント。

気になる託児所の対象年齢を確認してみてくださいね。

風俗店と提携している託児所

風俗店が斡旋する託児所は、「風俗店が直接運営している託児所」と、「風俗店と提携だけしている一般の託児所」の2種類があります。

大手の風俗店であれば、自社で託児所を運営していることもありますが、多くの場合は一般の託児所と提携している形です。

自社で運営していない場合でも、基本的に提携している託児所は勤務する風俗店から近い場所にあるため、送り迎えはしやすいでしょう。

また、シッターサービスを導入している風俗店もあります。

提携託児所あり！おすすめ風俗求人

ここからは、提携託児所のある風俗求人を紹介していきます！

託児所提携はもちろん、シンママさんが働きやすい条件や待遇のそろった風俗店をピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

風俗嬢によく聞かれる保育園や託児所に関するQ&A

風俗嬢として働くママさんの保育園や託児所利用は、気になることや、すんなりといかないこともありますよね。

ここでは、子持ち風俗嬢によく聞かれる質問にお答えします！

Q.風俗街の託児所は危ない?

A.基本的には危なくないです。

風俗街にある託児所というと、治安が悪そうとか、24時間営業の無認可で問題あるのではないか、などという偏見を持たれることがあります。

しかし、風俗街にあっても一般的な託児所と考えて大丈夫です。

また、無認可だからといって問題があるわけではありません。

施設ごとに独自のサービスを打ち出し、さまざまな工夫をしている託児所が多数です。

風俗街の託児所に限らず、職員の質や施設の環境、どんな保育サービスを提供してくれるのかなどは、直接ご自身の目できちんと確認してくださいね。

Q.接客中に保育園から電話がかかってきたら？

A.帰る以外の選択肢はありません…。

小さなお子さんを育てるママさんにとって、急な発熱や体調不良などでの園からの呼び出しはつきものです。

お子さんのためにも、すぐに退勤して迎えにいってあげてくださいね。

接客中のお客さんには、「生理が来てしまった」「体調不良で」といった理由でごまかす人も多いようです。伝えられるお客さんには正直に伝えることもあるみたいですよ。

また、あらかじめ対策をしておくことも大切です。

入店前にお店とお子さんの体調不良時の勤怠について相談しておいたり、できるだけお客さんに迷惑をかけないように当日出勤のみにして予約を最小限にしたり、できる限りの対策はしておきましょう。

また、やむを得ず早退した日には、写メ日記を活用してお客さんへのフォローを忘れずにね！

Q.個人事業主として書類を出すか、就労証明を出すか、どっちがおすすめ？

A.お店に頼んで就労証明にサインしてもらうのがおすすめです。

実際に風俗業のワーママさんはどうしているのか、アンケートに答えてもらいました！

同業のワーママさんに聞きたいんだけど、保育園入れるにあたって就労証明を出すのに、みなさんどうしてます～？

— さばくちゃん＠ちんしば姫👸 (@sabakumanko) August 21, 2025

結果は就労証明を出している人が多数。

個人事業主として書類を出す場合、これまで確定申告も開業届もしていない人は、その手続きに難しさを感じることがあると思います。

「今後も個人事業主として生きていく！」と決まっていれば開業届出をするのもありですが、実務上で楽なのは就労証明でしょう。

まとめ：風俗専業でも保育園は利用できるが託児所もおすすめ！

風俗専業でも、きちんと書類を用意すれば保育園利用はできます！

そして、認可外の保育所、いわゆる託児所の場合は就労証明書がなくても預かってくれるところがほとんどです。

手続きに悩む方は託児所もおすすめですよ◎

国の基準を満たして運営されている保育園のほうが安心、と考えるママさんは多いと思いますが、風俗嬢にとって認可外の託児所を利用するメリットはたくさんあります！

認可か認可外かの偏見を持たず、自分とお子さんにとってベストな預け先を見つけてくださいね。

この記事を書いた人

さばくちゃん

• 記事執筆数 45記事
• 風俗歴 4年以上
• SNSフォロワー数 13,000人

ライター兼、現役風俗嬢。 自身の経験やSNSでの同業との交流をもとにした女性の本音に寄り添った記事執筆がモットー。堅苦しい話はやや苦手。 姉妹サイト『ココミル』でもオフィシャルライターとして活躍中。

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