風俗の「とびっこ」って何？種類や使い方を現役風俗嬢が解説！

風俗における「とびっこ」とは遠隔操作できるローターをキャストが身に着け、お客様が好きなタイミングで操作するプレイ。

野外でのプレイが多く、不安に思う方も少なくないでしょう。

そこで今回の記事では、初心者向けにとびっこの特徴や注意点を解説！

さらに現役風俗嬢のワタシ・きららが経験に基づいてとびっこを頼む男性心理を考察しました。

風俗の「とびっこ」とは？

ここでは「とびっこ」の由来や、どんな風俗で利用が目立つのかなど、とびっこの基礎知識を解説します。

遠隔操作できるローターを使ったプレイ

とびっこは遠隔操作可能なローターを使用したプレイです。

元々同名の商品である「とびっこ」が由来だとか。

今では「とびっこ」に限らず、さまざまな種類のローターが使われています。

平仮名表記がほとんどであるものの、中には「飛びっこ」「飛びっ子」のように、漢字で表記する場合もあります。

風俗ではオプションになる場合が多い

風俗においては、とびっこをオプション扱いにするお店がほとんど。

キャストにローターを装着させ、お客様が操作するプレイを「とびっこプレイ」と呼びます。

とびっこのオプションバック相場は、1,000円〜2,000円。

比較的お手頃価格で気軽にオプション追加できるため、お客様にも人気みたいですね。

待ち合わせ型の風俗店での利用が目立つ

多くの場合、とびっこは待ち合わせ型の風俗店で利用されます。

待ち合わせ型の風俗とは、外で待ち合わせてからホテルへ入るお店です。

屋外でとびっこをつけて恥ずかしがるキャストの表情を見て、お客様は支配している気分を楽しむようです。

風俗で用意されているとびっこの種類＆使い方

遠隔操作型ローターにもいくつか種類があります。

それぞれ特徴や使い方のコツがあるため、さっそく見ていきましょう！

楕円形のとびっこ

楕円形のとびっこは、ローターとリモコンがセットになっています。

使い方は、膣内への挿入や乳首・クリトリスに当てるなどさまざま。

サイズが小さく刺激も控えめであるため、膣内に入れると存在をほぼ感じない人もいます。

ディルドタイプのとびっこ

男性器を模したとびっこは、ディルドタイプと呼ばれます。

ディルドタイプのとびっこは女性の膣に挿入して使われるのが基本。

膣内を傷つけないように医療用シリコンで作られている機種もあります。

U字型のとびっこ

U字型のとびっこは、バイブが中央で折りたたまれているような見た目です。

前述した挿入するタイプのとびっことは異なり、主に乳首やクリトリスといった性感帯を挟んで使用します。

U字型のとびっこは、楕円形型に比べると刺激が強め。

オプションでとびっこが入る時は楕円形型が主ですが、もしU字型のとびっこの場合は自分に負担にならないか判断したうえで、オプションを断る選択肢も持っておくと安心です。

風俗でとびっこが使われる人気のシチュエーション

ワタシ・きららが経験した体験をもとに、お客様に人気のシチュエーションをご紹介します！

とびっこアリでの待ち合わせ

待ち合わせ型のデリヘル等で、事前にとびっこを装着するシチュエーション。

挨拶を済ませたあとにローターのリモコンを渡し、移動中はお客様が自分の好きなタイミングで操作します。

お店やホテルの中とは違い、人目がある場所で始まるプレイにお客様は背徳感を感じて興奮するようです。

他のプレイと組み合わせながら鑑賞される

とびっこは機種によってかなり離れても操作が可能です。

そのため、あえてローターをオフにして、街中でキャストを放置するプレイができます。

いつ刺激が来るかともじもじしているキャストの姿を見て楽しむとか……。

お互いとびっこを装着する

女性だけでなく、お客様もとびっこをつけるパターンもあります。

お客様側はアナルや乳首に装着し、互いにいつ刺激が来るかわからない状態でプレイを進めます。

責められる楽しみで、ドキドキが倍増するみたいですよ。

【現役風俗嬢が考える】とびっこを利用する男性の心理って？

風俗でとびっこのオプションはなぜ利用されるのでしょうか？

とびっこを使えば、バラエティーに富んだ遊びが可能に。

多くの場合、待ち合わせ型の風俗で用いられ、外のプレイに利用されます。

しかし、それだけではなく屋内のプレイにおいてもフェラやキスをしながらの使用や、放置プレイと組み合わせたりとさまざまな遊び方でも使用可能です。

プレイの幅を広げられるアイテムと言えるでしょう。

また、とびっこは初めて手を出すのに向いているオプションひとつです。

なぜなら他のオプションと比較して安価のため。

そして、S気質のお客様がキャストを責めやすいのも、とびっこをオプションで追加する理由として考えられるでしょう。

とびっこを用いると、スイッチをオンオフするだけで簡単にキャストをいじめられます。

以上を考えると、お客様がオプションでとびっこを利用するのも理解できるのではないでしょうか？

風俗でとびっこを頼まれた際の注意点

お客様や女性にとってもメリットばかりのとびっこですが、意外なリスクも潜んでいます。

体調が悪い時はNGにする

体調の悪い時は無理にとびっこプレイをしなくてOK！

「せっかくオプションをつけてくれたから」と無理をしてしまう優しいキャストもいますが、とびっこプレイが原因で体調が悪化するかもしれません。

また体調が悪いと伝えずに接客すると、サービスの質が悪いキャストだと勘違いされる可能性が無きにしもあらず。

体調が悪い場合は無理せず、お店の人経由でNGである旨を伝えてもらいましょう。

公然わいせつになりそうなプレイは断る

とびっこは、ほとんどが待ち合わせ時に使用されます。

普段はできない野外プレイに興奮しすぎるあまりに、過度な刺激を与えようとするお客様も……。

刺激に耐えられず大声を出したり、不自然な行動をとると警察に通報される危険があります。

いくら相手がお金を払っていても、そこまでリスクを背負う必要はありません。

しつこければプレイをストップし、あまりにひどい場合はお店の人に相談しましょう。

モーター音に気を付けてもらう

作動中はどうしても音が鳴ります。

静音タイプもありますが、それでも静かな場所では聞こえやすいのが難点です。

とびっこの音だと気づかれてしまうと、公然わいせつ罪に問われる可能性もあるため、外で使用する際は十分気をつけましょう。

必ずお店から支給されたとびっこを使う

まれに使いたいとびっこを持参するお客様もいますが、必ずお断りしてください。

なぜなら、衛生面に不安があるため。

過去に別のキャストが使用してよく洗っていない可能性も否定できませんし、新品だとしてもどんな環境で保存されていたか不明です。

それに比べてお店で用意しているとびっこは管理も行き届いており、使用後には消毒されているため、安心して使えるでしょう。

断りづらいからと言って、わざわざ自らの体を危険にさらすようなリスクを取る必要はありません。

とびっこオプションに対応するメリット

下手に責められないのはキャストにとって大きなメリットでしょう。

風俗には悪意なくガシマン（乱暴な手マン）をするお客さんが一定数来ます。

キャストにとってガシマンは百害あって一利なし。

強くいじられると当然痛みを伴いますし、傷ついて出血したり感染症のリスクもあります。

それに比べ、とびっこはお客様が直接体に触れないため、たとえ力加減ができない相手でも安心です。

また、とびっこはオプション扱いであり、コースとは別のバックを得られるため稼ぎやすいでしょう。

1人あたりのプレイ単価が上がり、キャストの収入がアップします。

前述の通り、とびっこのバック相場は1,000円〜2,000円程度。

少なく思えますが、オーダーされやすいため積み重なれば稼ぎにつながりますよ。

また、とびっこは比較的に対応しやすいオプションです。

風俗の中には精神的・肉体的に負担があるオプションもあります。

一方でとびっこは、ローターの装着箇所や大きさにもよりますが、刺激が弱いため苦痛が少なく挑戦しやすい部類と言えるでしょう。

中には何も感じず演技をしている女性もいるとか……。

このようにとびっこのオプションは、対応すると体の負担を減らしつつ、稼ぎを伸ばせるためメリットが多いと言えます。

とびっこのオプションバックがあるおすすめ風俗求人

とびっこオプションで稼げるお店をご紹介します！

まとめ：風俗の「とびっこ」で稼ごう！

風俗の「とびっこ」とは、遠隔操作型ローターを使ったオプションプレイ。

一度に貰える金額は控えめですが、回数を重ねれば収入アップにも繋げられます。

そんなとびっこのポイントは下記の通り。

お客様に下手に責められず簡単に取り入れやすいオプションのため、迷うようなら挑戦するのがおすすめです。

もちろんやってみて負担になったらNGにしても大丈夫ですよ。

とびっこプレイをうまく活用して、楽に稼ぎましょう！