おっぱぶのサービスってどこまで？仕事内容や流れ・給料を現役嬢が解説

ハロハロ～♡まぬこは枯れても懐は潤わせたい系女子のさばくちゃんです👸

今回は風俗未経験女性やキャスト向けに「おっぱぶ」についてお話しするよ～ん👌✨

結論から言うと、おっぱぶでは本番行為はもちろん、下半身へのおさわりや性サービスは一切禁止！

なぜなら、おっぱぶ（≒セクキャバ）は風俗ではなく、水商売に分類される業種だからです。

この記事では、おっぱぶの種類、仕事内容やサービスの流れ、給料相場など徹底解説♡

約10分でマスターできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

おっぱぶ（おっぱいパブ）とは？

はじめに、おっぱぶの基本的なサービスと法律上の区分についてご紹介します。

おっぱいを触らせるサービスを提供するセクキャバ

おっぱぶ（おっぱいパブ）とは、おっぱいを触らせるサービスを提供するセクキャバ（セクシーキャバクラ）の一種です。

キャストが男性客とソファへ座り、お酒とトークを楽しませつつ、上裸でディープキスや胸へのおさわりをさせるソフトサービスがメイン。

ただし脱衣状態での下半身へのおさわりや男性客の射精をともなう性サービスは、法律上NGとされています。

中にはデリヘルやホテヘルといった風俗で働きながら、生理期間中だけおっぱぶで稼ぐ女性もいます。

もし生理期間中の勤務先や収入に困っているなら、おっぱぶ勤務も検討してみてはいかがでしょうか？

法律上の区分は「飲食店」

風営法の届け出が必要な「おっぱぶ（セクキャバ）」は、営業区分としては「飲食店」に分類されています。

なぜなら飲食物提供に必要な「飲食店営業許可」と、接待の提供に必要な「風俗営業許可（1号営業）」で成り立つものだから。

また厳密には風営法上で「裸で接待を行うのがダメ」とは書かれておらず、1号営業では身体の接触が認められているとか。

ゆえにトップレス状態でのおさわりが可能になり、サービスとして提供できるわけです。

ただし性風俗店の営業許可はないので、抜き行為をはじめとした性サービスは法律違反になります。

店内は開放座席or個室

おっぱぶの店内はフロア型の開放座席かボックス席、もしくは個室のVIPルームなどお店によってさまざまです。

おっぱぶは基本的に店内が暗く、周囲が見えづらい薄暗さとムード感が特徴です。

時間帯によってはさらに照明が落とされるため、接客中も恥ずかしさを感じにくいでしょう。

おっぱぶの種類

ここではおっぱぶの種類を大きく3つに分けてご紹介します。

ソフト系（いちゃキャバ）

ソフト系（いちゃキャバ）は、最も一般的なおっぱぶと言われています。

ソフト系おっぱぶの中でも、さらにソフトサービスのお店を「いちゃキャバ」と呼びます。

いちゃキャバをはじめとするソフト系では、基本的に着衣状態でおさわりのサービスを提供します。

ハード系（過激系）

一般的なセクキャバよりも過激なサービスを提供し、脱衣や胸舐めなどを認めているお店をハード系（過激系）と呼びます。

ソフトorハードは、いずれにせよ下半身へのタッチはNGとされています。

なぜなら前述した通り、おっぱぶは性風俗店の営業許可を得ているお店ではないから。

店内が薄暗く見えづらい状況であったとしても、ルール違反があった際は即刻近くのスタッフに報告してくださいね。

抜きキャバ

最も注意してほしいのが、抜きキャバと呼ばれる違法店です。

実情は追加料金を払ってもらい個室に移動し、キャストがフェラや手コキを行っているお店。

中には、性器の挿入をともなう「本番行為」を黙認する悪質店もあるとか……。

トラブルに巻き込まれないためにも、違法な抜きキャバには関わらないのが賢明です。

【キャバクラの風俗の違いって？】

おっぱぶの仕事内容や流れ

ここからはおっぱぶの仕事内容と流れを詳しくみていきましょう。

接客の流れを掴んでおくと、実際に働く際のイメージがしやすいですよ。

STEP.1トーク

まずはお客さんと対面し、挨拶や軽めの自己紹介を済ませ、雑談などを交わします。

おっぱぶはマンツーマンでの接客が基本です。

おっぱぶは基本的に40分ワンセットで、キャストが10分～15分で複数人入れ替わりの接客を行います。

接客中はお客さんと密着した姿勢で恋人のように過ごすため、トークとお触りのバランスが重要です。

STEP.2お酒の用意

トークの合間に、お客さんへお酒やソフトドリンクを用意しましょう。

多くのセクキャバでは飲み放題サービスを提供しているほか、男性側には「最低ワンドリンク」と暗黙のルールが掲げられているとか。

キャバクラのようにお客さんの了承を得てドリンクを貰うと、ドリンク料金がそのままキャストのお給料に反映されるお店もありますよ。

STEP.3キスや上半身へのおさわりなど

世間話とドリンクで緊張をほぐしたら、メインサービスのおさわりに移ります。

おっぱぶでは、お客さんの膝の上に乗るのが基本の接客姿勢。

また、お客さんは恋人気分を味わいたい男性が中心です。

接客中は首に腕を回したり息を荒げたりなど、熱烈な演出を意識しましょう。

STEP.4ハッスルタイム（ダウンタイム）

ハッスルタイム（ダウンタイム）とは、お客さんによる胸へのおさわりやその他イチャイチャ系のサービスを提供する時間です。

おっぱぶには制度が2つあり、その1つが一定時間のみ女の子におさわりできる「ハッスルタイム制」。

もう1つの「オールダウンタイム制」は、ハッスルタイムに時間制限がないものを指します。

お店次第ですが、ハッスルタイムの頻度は10分〜20分に1回、制限時間の長さは2〜3分か程度。

長くても10分前後と見ておきましょう。

ちなみに「ダウンタイム」という別名は、お店の照明が暗くなる（≒ダウン）のが由来だとか。

ナイトクラブのように薄暗い中でBGMが大音量になるため、ハッスルタイムとは別名で呼ばれることもあるみたいですよ。

STEP.5時間が来たら終了

サービス終了時間になり、スタッフから声がかかれば接客終了です。

延長があれば対応し、特に問題がなければお別れの挨拶をして席を離れましょう。

お別れの際に次回の指名を期待する言葉をかけると、リピートに繋がりやすいですよ。

おっぱぶのサービスってどこまで？

おっぱぶはお店によってサービス内容やNG行為に多少の違いがありますが、以下のような性サービスは共通して禁止されています。

しかし、稼ぐためにルールを破るキャストが少なからずいるのも実情です。

下半身へのタッチを男性客に許してしまったり、VIPルーム内で隠れて本番行為を行いチップをもらっているケースも。

こうした規定違反がお店や警察に知られると、営業停止や摘発、キャストの逮捕につながります。

もし抜き行為に抵抗がなく稼ぎたい意思が強いのであれば、性サービスを正規に提供している風俗で働くほうが良いでしょう。

そもそも風俗ならば、正式に届け出をしてから営業しているはず。

違法と分かりながら抜き行為をするのではなく、合法の中でサービスを提供するほうが賢明と言えるのではないでしょうか？

おっぱぶの給料事情

おっぱぶの給料は手渡しが基本です。

主に日払制と週払い制の2種類、もしくは両方のミックス形式のいずれかとなります。

給与システムとしては、基本時給に加え本指名や場内指名バック、延長バックなどが加算されます。

気になる平均時給は、エリアの人口密度や接客の難易度に比例して相場が上がっていきます。

ちなみにノルマなしがデフォルトですが、遅刻や無断欠勤が重なると罰金を請求されてしまう可能性があります。

【現役嬢に聞く】おっぱぶと風俗どっちが稼げる？

結論から申し上げると、おっぱぶより風俗のほうが断然稼げます。

個人的な肌感覚としては、おっぱぶの日給は稼げて約2万円程度で、デリヘルの日給は頑張れば約4万円から5万円程度です。

おっぱぶには接客時間が短い分、接客回数を増やすために労力がかかるデメリットがあります。

一方でデリヘルの場合は、一人のお客さんに対する接客時間が長い分単価も高めです。

働きやすさor高収入のどちらを取るかは、実際の体入を通して好みや相性で決めると間違いないでしょう。

おっぱぶの客層ってどんな感じ？

おっぱぶの客層は30代～50代のサラリーマンが中心で、胸フェチや巨乳派などおっぱい好きの男性が多い傾向にあります。

しかし、以下のような迷惑客が出没するケースも。

おっぱぶは仕事帰りにサクッと立ち寄れるお店なので、夜は酔っ払いが目立ちます。

「酔っ払いをさけて稼ぎたい！」という方には、一般メンズエステもおすすめ。

一般メンズエステは非風俗に分類され、受け身の接客がなく男性客へのマッサージのみとなります。

加えておっぱぶよりも平均時給が高めなので、選択肢としてアリですよ。

おっぱぶにまつわるQ&A

最後におっぱぶにまつわるQ＆Aを一挙にご紹介します！

Q.おっぱぶの衣装ってどんな感じ？

おっぱぶではバストの谷間が強調された衣装を貸し出しているお店がほとんどです。

例えば、水着やチャイナ服、和服、メイド、女子高生風制服、ナース服など。

主にお店のコンセプトやイベントに沿った衣装を着用します。

またおっぱいを触る目的の男性客が多いため、接客中はブラジャーを外すのが基本です。

Q.営業時間って何時まで？

おっぱぶの営業時間は、風営法によって深夜24時までと定められています。

「風俗営業許可（1号営業）」の届け出を提出して営業しているため、深夜24時以降にお客さんがお店にいると摘発対象になってしまいます。

中には延長のお客さんを深夜1時や2時まで滞在させる違法なおっぱぶもあるため、注意が必要です。

Q.おっぱぶのシフトってどういう仕組み？

おっぱぶのシフトは、自由出勤制を採用している店舗がほとんどです。

お店によりけりですが、週1日や月数回の出勤が可能など変則的なシフト申請にも対応しています。

また、ちょっとした耳より情報になりますが、夜21時から23時はかき入れ時のためお客さんの回転率が高めです。

開店直後も料金が安く、新規のお客さんが来店するので指名獲得の穴場時間と言えますね。

Q.おっぱぶの面接って何が必要？

おっぱぶの面接に必要な持ち物は下記の通りです。

給料は手渡しかつ日払いが基本なので、通帳や印鑑などは必要ありません。

ただし面接時の服装や身だしなみの面では、ジャージやすっぴんを避けるようにしましょう。

Q.おっぱぶって掛け持ちしても大丈夫？

基本的に掛け持ちをOKとしているお店が多いものの、面接の際に確認しておくのが安パイでしょう。

おっぱぶは、生理期間中の風俗嬢の掛け持ち先として人気があります。

まとめ：おっぱぶは働きやすさと自由度重視の方におすすめ◎

おっぱぶは接客回転率の高さや自由シフト制によって、仕事とプライベートの両立を図れる働きやすさが特徴です。

しかし法の穴をついた営業形態なので、NG行為も把握しておく必要があります。

ここでもう一度、おっぱぶでNGとされている禁止行為をピックアップ。

もし風俗や他の接客業などで体力の消耗が激しい方は、体の負担が少ないおっぱぶで働いてみると良いかもしれません。

とはいえ性サービスに抵抗がないならば、違法なおっぱぶで働くよりやはり風俗がおすすめ！

自分ができる範囲のサービスを考えながら、お仕事を選びましょう。