デリヘルの「お泊りコース」って何?内容や稼げる額も解説!【風俗嬢が執筆】
デリヘル店によっては、長時間お客さんと過ごす「お泊りコース」を設けている場合があります。
拘束時間が長い分稼ぎやすいものの、お泊りコースに抵抗感がある女性は少なくありません。
お客さんと朝までって正直しんどい……
お泊りコースは嫌だし、断っても良いかな……
今回は現役風俗嬢・野田さとりがデリヘルのお泊りコースを解説!
お泊りコースを断る方法や、お泊りコースがあってお安心してお仕事できるお店の特徴についてもお話ししますよ◎
風俗嬢向けサイト『ジョシミル』で100本以上記事を執筆してきた実績も踏まえ、分かりやすく解説していきます!
デリヘルの「お泊りコース」って何?
まずデリヘルのお泊りコースの概要を簡潔に解説します!
キャストと一夜を過ごせるサービス
デリヘルのお泊りコースとは、お客さんが指定した場所で名前の通り「お泊り」するサービス。
日をまたいでのコースになるため、5~6時間以上の利用がほとんどです。
利用開始時間によっては8時間~10時間になる場合もありますね。
お客さんとしては、料金を支払うだけでキャストを朝まで独り占めできるチャンス。
そのため特定のお気に入りのキャスト(オキニ)がいるお客さんにとっては、もってこいのコースと言えるでしょう。
朝までずっとプレイしなくてもOK
お泊りコースってことはずっとお客さんと一緒……?ずっとプレイをしなくちゃいけないの?
実際のところ、お泊りコースは朝までずっとプレイしなくてもOKだとか。
ロングコースと似たようなところがありますが、長時間一緒にいるからと言って性サービスを提供する必要はありません。
プレイの回数制限はないものの、お泊りコースの醍醐味は「オキニと一夜を過ごせること」。プレイ時間ににこだわらなくて大丈夫ですよ!
ちなみにお店によっては、お泊りコースを使用するお客さんに対して「最低〇時間以上の睡眠時間の確保」とアナウンスしている場合もあるみたい。
コース(時間)指定により接客終了の目安時刻が分かるうえ、睡眠時間も確保できるため寝不足になる心配はないでしょう。
自宅やホテルに呼ばれる場合が多い
デリヘルのお泊りコースは、通常の派遣と同様にホテルや自宅に呼ばれます。
ほとんどがホテルだと思っていて問題なし!自宅に呼ばれる機会は少ないと見て良いでしょう🏠
ほとんどホテル派遣によっても、ホテルor自宅の両者にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
- 自宅派遣へのメリット&デメリット
-
- メリット
- ・インテリアによっては話のネタになるので、会話に困らない
・自宅NGにしている女性が多いお店だと指名の幅が広がる - デメリット
- ・人の家なので緊張する、くつろげない、余計に気を遣う
・汚い部屋に当たれば衛生面が心配になる
- ホテル派遣へのメリット&デメリット
-
- メリット
- ・設備が充実していて過ごしやすい
・部屋が汚れても良いので気兼ねなくプレイできる - デメリット
- ・出入りする際の他人の目が気になる
・肌に合わないシャンプーやボディソープがある可能性がある
上記のようなメリット・デメリットを踏まえて「自宅のみお泊りNG」or「お泊りコース自体NG」などを判断しても良いですね!
お泊りコースのプレイ内容ってどんな感じ?
前述した通り、お泊りコースはずっとプレイをするわけではありません。
では具体的には何をするのか、お泊りコースのプレイ以外の内容をご紹介します。
お客さんと外出する
外出デートの後そのままお泊りをするのは、お泊りコースの定番。
食事をしたりカラオケに行ったり、デートコースのような感覚です。
「恋人気分を味わいたい」とお泊りコースを利用するお客さんも多いようです。
指定された駐車場や駅近くなどで待ち合わせをし、外出→ホテルといった流れがスタンダードですね。
まったり&イチャイチャ
自宅やホテルでまったりしたりイチャイチャしたりするのも、よくあるシチュエーションです。
恋人とのおうちデートをイメージすると分かりやすいでしょう。
過去にお泊りコースを利用したお客さんにマッサージしてあげたのは結構喜ばれました🙆
ゲームや映画鑑賞など
ゲームや映画鑑賞を一緒にするのもアリですよ。
実際に「一緒にゲームがしたい」「映画を観て感想を言い合いたい」といった理由でお泊りコースを利用するお客さんもいます。
自分から誘うというよりは、うまくゲームや映画の話をして誘導するとイメージ良いと思います!
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お泊りコースってどれくらい稼げるの?
長時間拘束されるわけだし、それなりのお給料は欲しいよね……!
お泊りコースの日給は平均して4~5万円。
価格設定はお店によってバラバラであるため差が生まれてきます。
お泊りコースを設けているお店の平均バック率が60%前後なので、おおよそのお給料は計算できるでしょう◎
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【キャスト向け】お泊りコースの注意点!
デリヘルでお泊りコースを対応する際、注意すべきポイントは飲み物。
特にお酒や飲みかけのドリンクは、泥酔を狙われたり睡眠薬を盛られたりする可能性が考えられます。
お客さん全員が対象ではありませんが、一部のクソ客によって危険な目に遭わないよう注意しましょう。
お酒や飲み物を絶対に飲んではいけないわけではありませんが、もしお泊りコースで外出する場合は以下の2点に気を付けてください。
もし外出先でドリンクが来る前にトイレに行きたくなってしまったら、店員さんには席に戻ってから持ってきてもらうよう頼んでおくと安心です。
お泊りコースを断る方法はある?
大前提としてお泊りコースは無理に承諾せず、NGでも問題ありません!
もちろんメリット・デメリットを踏まえてお泊りコースをOKにしている人もいます。
とはいえ「長時間一緒にいるのはつらい」「出会って日が浅いからお泊りコースを断りたい」と悩むこともあるでしょう。
ここからは、お泊りコースの断り方を3つご紹介します。
前もってスタッフに断っておく
お泊りコースをNGにしたい場合は、前もってスタッフさんに断りたい旨を伝えておきましょう。
無理に受け入れる必要はないので、スタッフさんに断っても角が立つ心配はありませんよ😉
スタッフさんに事前に伝えておけば、仮にお泊りコースの予約が入ったとしても上手に断ってくれるはず。
デリヘルを始め、風俗はキャストとお客さんができるorできないプレイがマッチングして初めて成立するサービス。
「自分には絶対に無理だ」と感じるサービスを強要される場所ではなく、「自分でもできそう」と思うサービスを提供すれば良いことは頭の片隅に入れておきましょう。
2回に分けて来店してもらう
お客さんから直接「お泊りコースで予約したい」と言われ断りたい場合は、代替案を出すのがおすすめ。
たとえば2回に分けて来てもらい、お泊りコースと同じくらいの時間を一緒に過ごせるよう提案してみると良いでしょう。
その際に「お泊りコース分の料金で2回来てくれれば会える機会が増えちゃうね♡」といったようにポジティブに伝えてみるのもアリ。
あくまで「お客さんに負担をかけないようにしてます」といった旨を強調できると良いですね◎
外出(デート)コースを提案してみる
お客さん側のお泊りコースの醍醐味は、オキニと長い時間を過ごして恋人気分を味わえること。
そのため、お泊りコースを断る際に代替案としてロングコースを提案するのもアリですね。
「恋人みたいにデートしよう!」とこちらから誘うと、相手も納得してもらえる可能性が高いでしょう。
「恋人」を強調するのがミソ。お泊りコースを利用したいお客さんの心理を踏まえた代替案の提案をしてみてくださいね!
ちなみにお泊りコースを断る際の理由としては「ペットがいる」「実家住み」「その日の朝に親が来る」などと言えば、お客さんを不快にさせず断れるでしょう。
お泊りコースがあっても安心できるお店の特徴
お泊りコースがあるデリヘルの中には、キャストの状況を加味して安心して働ける環境作りを徹底してくれる場合も。
これから紹介する3つの特徴を持ち合わせたお店なら、安心できるはず!
ぜひお店選びの際の参考にしてくださいね。
お泊り可能か否か希望を聞いてくれる
面接時にお泊り可能か否かを聞いてくれたら、そのデリヘル店は安心してお仕事できると言えるでしょう。
特に老舗や大手などキャストへのケアを謳っているお店なら、そもそもお泊りコースに適応できること自体へのハードルの高さを分かってくれているはず。
女性の希望を尊重してくれるお店は、スタッフさんの対応も良く働きやすいはずです🌟
事前に「お泊りコースができなくても大丈夫ですか?」と、お問い合わせの時点で聞いてみても良いですね。
自宅派遣をNGにしている
お泊りコースがあるうえで、そもそも自宅派遣をNGにしているデリヘルは信用できると言えます。
なぜなら自宅派遣には、お客さんとのトラブルや盗撮などのリスクがつきものだから。
自宅派遣はさまざまなリスクに加えて、何かトラブルが起こった際に助けが呼べない懸念もあります。
自宅派遣へのあらゆる問題を熟知している点を踏まえてNGにしているならば、キャストの状況を最優先に考えてくれているとも考えられるため一層信用できますよね。
そんなお店は「自宅のみNGでホテルでのお泊りコースなら大丈夫!」という方に対しても臨機応変に対応してくれますよ。
ちなみにお泊りコースがあるデリヘルでも、「自宅へのお泊りはNG」としているお店もあります🙆
初指名でお泊りコースには行かせない
初指名でお泊りコースに行かせないお店も信用できます。
お泊りコースを導入しているデリヘルの中には、顧客情報が少ない方やキャストへの配慮の一環として一定のルールを設けている場合があります。
お店の売り上げを出してくれるキャストは、本来ならば大切に扱われてしかるべき存在。
そんなキャストを守るために、初指名or信用できかねるお客さんへはお泊りコースの利用を制限している場合があるわけです。
長時間一緒にいるわけですからね……。個人的にはキャストを守る手段としてのルールならば、かなり好印象ですね。
「初指名でお泊りコースに行かせない」件については、求人情報に掲載されづらい事項です。
気になる方は、ぜひ面接や問い合わせで確認してみてくださいね!
まとめ:デリヘルのお泊りコースは無理せずOK!
デリヘルのお泊りコースは、オキニのキャストと恋人気分で過ごせるため、お客さんから密かに人気を集めています。
日給平均は4~5万円と稼ぎやすい一方で、長時間拘束されるのは非常にネック。
ずっとプレイしなくては良いものの、精神的な負担も大きいでしょう。
とはいえ、お泊りコースは無理だと判断した場合に断ってもOK。
もしお泊りコースを断りたい方は、以下のようにすると角が立ちにくいでしょう。
- デリヘルのお泊りコースの断る方法
- 前もってスタッフに断っておく
- 2回に分けて来店してもらう
- 外出(デート)コースを提案してみる
スタッフさんに断っておけば、上手に対応してもらうほかお客さんの心証が悪くなる心配はないでしょう。
そもそも風俗はできる範囲でお仕事するもの。
お泊りコースがあるお店だからと言って、無理に受け入れる義務はありませんよ。
お泊りコースで悩んだ時は、ぜひこの記事を読み返して上手に断ってくださいね。
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