風俗嬢あるある漫画 – ホストと締め日と私【ルナはホストに夢見たい】
今回は締め日のお話でした。
ホスクラの締め日、個人的に色んな感情があります。笑
……ということで『締め日』についてちょっとコラムを書いてみました!
『締め日はポ●モンバトルである』
ホストクラブの締め日って、ポ●モンバトルだ。
こんなことを言うと各所から怒られそうだが、私にはそう思えて仕方ない。
何故なら、ホストは自分の手持ちポ●モン(姫)から一番強い子を出して戦わせるからだ。
「〇〇ちゃん(姫)、君に決めた!」
このとき出されるのは必ずしもエースとは限らない。
エースは直近のバースデーイベントでタワーをしてもらうから「今月は準エースに頼もう」と保守的な月もあれば、「今月は自分の中で大事な月だから絶対ナンバー5位以内には入りたい。エースを呼ぼう!」と意欲的な月もある。
また、締め日に呼ぶ姫が1人とも限らない。
ポ●モンバトルであれば1対1、2対2、など同じ数同士での対戦が基本。
だが、ホストクラブにおいてそんなルールは存在しない。
「じゃあ、姫をたくさん呼べば勝てるんじゃない?」と思う人もいるだろう。
ところがどっこい、そんなに簡単な話ではない。
締め日のホストクラブは文字通り戦場。
常にピリピリとした空気が漂っている。
しかし、それに臆することなく「担当を王者にするぞ!」という気概のある者……つまり自分の強さに確かな自負のある姫のみが戦地に赴けるのだ。
もし、そんなLv.80超えの屈強なポ●モンたちが集う中に、Lv.2のいたいけなポ●モンが迷い込んでしまったら……。
間違いなく「ひんし」は避けられないだろう。
その場で使えるお金が十分になければ、勝負にならない世界なのだ。
そんなの悔しいだけだし、自分の存在価値だって見い出せなくなってしまう。
だから姫は担当(トレーナー)が欲するナンバーを手に入れようと、日々必死に働く。
ダブルワークもするし、鬼出勤もするし、出稼ぎにだって行く。
そうして圧倒的な強さを手に入れた結果、締め日の席に座る……。
締め日は、選ばれた者のみが戦える日なのだ。
ここまで書くと「締め日、怖…」「行きたくないな…」と敬遠する女の子もいるだろう。
だが、むしろ私としては締め日をぜひ体験してほしいと思っている。
担当の真剣なまなざし、担当といくらのものを何時に卸すかという戦略会議、ナンバーを捲れるか捲れないか最後までわからないドキドキ感、勝ったときの高揚感……。
そのすべてが、やみつきになる。
締め日は、本当に涙を流すホストや姫がいる。
その背景には、2人の熱いストーリーが隠されている。
なんて素敵なんだろう。
トレーナー(担当)とポ●モン(姫)の絆……。
もしあなたがホストクラブに通っていて、担当を応援したいという気持ちがあれば、ぜひ担当と一緒に熱い締め日を過ごしてみてほしい。
これからホストクラブに通ってみたいという女の子なら、担当にすくすく育てられた暁にはぜひ締め日バトルに参戦してほしい。
きっとそこには、間違いなく熱いドラマが生まれるだろう。
サ●シとピ●チュウのように……。
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